インターネットディスクのストレージ機能、バックアップ機能ならびに、各専用ツールについて、それぞれの特徴を紹介します。
I ストレージ機能について
任意に選択したファイル/フォルダの保管、パソコン内にある特定フォルダとの同期、インターネットディスクに保管しているデータの閲覧、公開設定を行うことができます。
保管したデータは意図的に削除や同期を行わない限り、ローカルパソコンの状態に関係なく、インターネットディスクのストレージ領域に保管されます。
【IDiskマネージャの主な特徴】
- Windows環境に対応
- 選んだファイル・フォルダだけをアップロード/ダウンロードできる
- ドラッグ&ドロップの操作で、アップロード/ダウンロードができる
- インターネットディスクとパソコンにあるファイルを同時に一覧して見比べられる
- インターネットディスク内にあるファイルの移動や削除が直接できる
【IDiskツール for Windowsの主な特徴】
- Windows環境に対応
- パソコンとインターネットディスクの同期がとれる
※パソコン内の同期対象フォルダ(マイ インターネットディスクフォルダ)の内容と、インターネットディスクの内容がいつも同じ状態になります。
- パソコンとインターネットディスク間で、常に最新のファイルが自動的に保存される
- 同期をとっておけば、インターネットに接続していないときでもインターネットディスク上と同じファイルを利用できる
- メールソフトで受信したメールをインターネットディスク上に保存できる
※外出先からでも安全にメールを確認することができます。
【Webビューの主な特徴】
- Mac、Windows環境に対応
- ブラウザさえあれば、どのパソコンからでもアクセスできる
※外出先からでもインターネットディスク上のデータを確認することができます。
- ファイル単位でデータのアップロード/ダウンロードができる
- メールソフトで受信したメールを閲覧することができる
※IDiskツール for Windowsにてメールストレージの設定を行っている場合に、確認することができます。
II バックアップ(IDisk Backup)機能について
特定パソコンの内蔵ハードディスク内の指定したフォルダやファイルを、自動的にインターネット上の専用領域にアップロードして更新、保存し、不意のパソコン破損やデータ消失の場合でもデータを復元(リストア)することができます。
アップロードしたデータは、インターネットディスクのバックアップ領域に保存されます。
【IDiskバックアップツールの主な特徴】
- Windows環境に対応
- パソコンにあるファイル/フォルダを自動的にバックアップできる
※特定パソコン1台の内蔵ハードディスク内にある指定したフォルダに限ります。
- 不意にパソコンが破損したり、ファイルが消失した場合も、データを復元することができる
▼注意
- ストレージ領域とバックアップ領域を合算して使用することはできません。
- 2009年4月15日以前より、インターネットディスクのアカウントをお持ちの方が、IDisk Backupを利用する場合は、別途手続きが必要です。詳しくは次のページを確認してください。
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