このFAQは、IDiskツールをご利用の方を対象としています。
データを暗号化して通信するためには、SSLを使用します。
SSL(Secure Socket Layer)とは、インターネット上で情報を暗号化して送受信するプロトコルのことです。SSLを使用するとデータを暗号化して安全に通信を行うことができますが、通信が若干遅くなります。
SSLを使用する設定は、以下の手順で行ってください。
■操作
- タスクトレイの  を右クリックし、[オプション]を選択します。 を右クリックし、[オプション]を選択します。[IDiskツール-オプション]ダイアログボックスが表示されます。 
- [動作設定]シートを選択します。
    ※[動作設定]シートが表示されない場合は、下記のサイトより最新のIDiskツールをダウンロードしてください。 
- [SSLを使用してデータを暗号化する]をクリックして  にします。 にします。
- [OK]をクリックします。
    同期を取る際に、SSLを使用して通信が行われます。 
◆補足
SSLを使用する場合は、上記の手順と合わせて、以下の手順でインターネットオプションの設定を確認してください。
- コントロールパネルを起動します 。
- [ネットワークとインターネット*1-インターネットオプション]を選択します。
    *1お使いのOSによっては、[ネットワークとインターネット接続]です。 
- [詳細設定]シートを選択します。
- [設定]で、次の項目を記載のように設定します。
    ※現在の設定と異なる箇所はその変更内容をメモして控えておきます。 - [SSL 2.0 を使用する]*1を   *1お使いのOSによってはこの設定はありません。 
- [SSL 3.0 を使用する]を  
- [TLS 1.0 を使用する]を  
- [TLS 1.1 の使用]を  
- [TLS 1.2 の使用]を  
- [TLS 1.3 を使用する]を  
 
- [SSL 2.0 を使用する]*1を 
※他のアプリケーションに影響が出る場合は、変更した項目を元の設定に戻してください。




