[サポートFAQ] |
オリジナルの文字や記号、マークを作成したい(外字を入力する方法) |
記号表の一覧になく、フォントを設定しても表示できないオリジナルの文字や記号、マークを入力するためには、外字の機能を使用します。
操作は次の流れで行います。
外字は、Windowsの外字エディタで作成します。 外字エディタは、Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[プログラム-アクセサリ-外字エディタ]を選択すると起動します。 ※外字エディタは、Windowsの機能です。 外字作成手順の詳細については、外字エディタの画面で[ヘルプ-トピックの検索]を選択し、参照してください。
ATOK13を使用している場合は、次のいずれかの方法で作成した外字を入力します。 注意 [外字を特定のフォントに関連付けている場合] Windows98/Windows95の外字エディタで作成した外字は、フォントに関連付けて使用します。 外字作成時に[外字フォントの種類]で「指定したフォントにリンクする」(Windows95の場合は「書体を意識した外字」)を選択して特定のフォントに関連付けた場合は、そのフォントを設定しないと外字が表示できません。 アプリケーションで、外字を割り当てたフォントを設定してから文字を入力、または文字を入力してからフォントを設定すると、外字が表示されます。 <1>文字パレットから入力する方法
[補足] 外字は、文書を開く環境に同じ外字がないと正しく表示できません。 一太郎10をご使用の場合は、編集中の文書を保存するときに、外字を画像枠(GIF形式)として保存することができます。 外字を画像に変換して保存しておけば、その外字がない環境で文書を開いても、画像として表示することができます。
[参考] <2>の方法のように、読みを入力して[Shift]+[F6]キーを押す操作で、外字以外にも次のような記号を呼び出すことができます。 |