[サポートFAQ]
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更新日:1997.09.19 - 情報番号:004243
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Q 『おしゃれなメニュー』の作り方 〜 一太郎8バリューパック「オーバービュー」 作品例 〜
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
静物写真を絵画調へ変換し、好みのフォントで文字を追加します。
「一太郎8バリューパック」CD-ROMをご用意の上、操作をお試しください。


  1. 静物写真の画像を呼び出す

    1. デジパレを起動する。

    2. [一太郎8バリューパック]CD-ROMを、CD-ROMドライブにセットする。

    3. [ファイル(F)-開く(O)]を選択する。

    4. [ファイルの場所]の▼をクリックし、一覧の中でCD-ROMドライブの「Valuepack」を選択する。

    5. <Just>フォルダをダブルクリックする。

    6. <Image>フォルダをダブルクリックした後、<Calendar>フォルダをダブルクリックする。

    7. 表示されるファイル名の中から、「P_d020」を選択する。

      ※右下の[プレビュー(P)]をオンにしておくと、画像の内容を確認することが出来ます。

    8. [開く(O)]をクリックする


  2. 静物写真に効果を設定する

    1. [表示(V)-効果パレット(F)]を選択し、効果パレットを表示する。

      [表示(V)]メニューを開いた際、[ レ 効果パレット(F)]と表示されている場合は既に効果パレットが表示されています。この場合には、[表示(V)-効果パレット(F)]を選択する必要はありません。

    2. 効果パレットの[タッチ・モザイク・ノイズ](左から3つ目)タッチ・モザイク・ノイズをクリックする。

    3. [階調の変更]を選択し、値を6〜7あたりに変更する。

      階調の変更


      階調数の値は、スライダーの▲をドラッグして移動するか、直接数値を入力して変更します。
      ダイアログボックスでは、設定した[階調数]が反映された状態での画像を表示します。ここでの表示を確認しながら、階調を適宜に変更します。

    4. [OK]をクリックする。

    5. [油絵風]を選択する。


  3. MENUの文字を入力する

    1. [ファイル(F)-新規作成(N)]をクリックし、新規画像を起動する。

    2. [新規作成]パネルが表示されたら、[OK]をクリックする。

    3. ツールパレットの文字入力(左列の上から5番目)文字入力をクリックする。

    4. [カラーパレット(基本色)]の一番左のアイコン上でクリックし、表示されるカラーパレットの「赤色」の上でクリックする。

        ※選択した色(赤)は、文字入力[設定]パレットの左端(色選択(基本色))に反映されます。

    5. [詳細]をクリックする。

    6. [文字入力の詳細設定]パネルで下記の内容を設定する。

      ※和文/欧文フォントは、好みのフォントを設定します。
      • 文字サイズ→72ドット
      • 字間→0ドット
      • 行間→0ドット
      • 透明度→0%
      • スタイル→太字/斜体/強調/アンチエイリアスをオン
      • 行揃え→上段の一番左を選択する
      • スタイルを引き継ぐ→オフ
      • 欧文フォントを使わない→オフ

      文字入力の詳細設定

    7. [OK]をクリックする。

    8. 画像上で「MENU」と入力したい位置をクリックする。

      ※クリックした位置に、ポインタが点滅します。

    9. キーボードから「MENU」と半角で入力し、Enterキーで確定する(文字入力した領域を表す範囲表示が消えた状態にする)。

      画像内に確定した文字は、他の図形データなどと同様に、イメージデータの認識となります。
      このため、確定した文字列を後から文字入力コマンドで変更することはできません。一度、入力済み文字データを削除して、改めて入力し直します。

    10. ツールパレットの矩形選択(左列一番上)矩形選択をクリックする。

    11. 「MENU」の文字を囲むように範囲選択する。

    12. 設定パレットの[透明](左列一番下)アイコン透明をクリックする。

    13. 透明パネルが表示されたら、[方法(M)]で「輪郭」を選択する。

    14. [幅(W)]で、値を20〜25あたりに変更する。

      幅の値は、スライダーの▲をドラッグして移動するか、直接数値を入力して変更します。

    15. [OK]をクリックする。

    16. 選択範囲が点線表示されている状態のまま、再度設定パレットの透明(左列一番下)アイコン透明をクリックする。

    17. 透明パネルが表示されたら、[方法(M)]で「全体」を選択する。

    18. [増減(W)]で、値を-20〜-25あたりに変更する。

      増減の値は、スライダーの▲をドラッグして移動するか、直接、数値を入力して変更します。

    19. [OK]をクリックする。

    20. 画像上で右クリックし、[コピー(C)]を選択する。

    21. [ウィンドウ(W)]を選択して、静物写真「P_d020.jpg」が表示されているデジパレ画面へ切り替える。

    22. 画像上で右クリックし、[貼り付け(P)]を選択する。

      画面中央に、文字が貼り付きます。データの貼り付け位置は中央固定となっており、貼り付ける時点で位置の指定を行うことはできません。

    23. 貼り付けた文字の中央にポインタを合わせ、左ボタンを押したまま「MENU」の文字を配置したい位置までドラッグして移動する。

    24. ポインタ形状が?マークの状態でクリックし、文字の配置を確定する。


  4. 値段表の文字を入力する

    1. [ファイル(F)-新規作成(N)]を選択し、新規画像を起動する。

    2. [新規作成]パネルが表示されたら、[OK]をクリックする。

    3. ツールパレットの文字入力(左列の上から5番目)文字入力をクリックする。

    4. [カラーパレット(基本色)]の一番左のアイコンパレットから選択上でクリックし、表示されるカラーパレットの「黒色」の上でクリックする。

      ※選択した色(黒)は、文字入力[設定]パレットの左端(色選択(基本色))にされます。

    5. [詳細]をクリックする。

    6. [文字入力の詳細設定]パネルで、「MENU」の文字を入力した設定内容から、文字サイズを「24ドット」へ変更して[OK]をクリックする。

      ※必要に合わせて、フォントなどの項目を変更します。

    7. 画像上で文字を入力したい位置をクリックする。

      ※クリックした位置で、ポインタが点滅します。

    8. キーボードから文字列を入力し、Enterキーで確定する(文字入力した領域を表す範囲表示が消えた状態にする)。

    9. ツールパレットの矩形選択(左列一番上)をクリックする。

    10. 8.で入力した文字列を囲むように、範囲選択を行う。

    11. 設定パレットの[透明](左列一番下)アイコンをクリックする。

    12. 透明パネルが表示されたら、[方法(M)]で「輪郭」を選択する。

    13. [幅(W)]で、値を20〜25あたりに変更する。

      ※幅の値は、スライダーの▲をドラッグして移動するか、直接数値を入力して変更します。

    14. [OK]をクリックする。

    15. 選択範囲が点線表示されている状態のまま、再度設定パレットの透明(左列一番下)アイコンをクリックする。

    16. 透明パネルが表示されたら、[方法(M)]で「全体」を選択する。

    17. [増減(W)]で、値を-20〜-25あたりに変更する。

      ※増減の値は、スライダーの▲をドラッグして移動するか、直接数値を入力して変更します。

    18. [OK]をクリックする。

    19. 画像上で右クリックし、[コピー(C)]を選択する。

    20. [ウィンドウ(W)]を選択し、静物写真「P_d020.jpg」が表示されているデジパレ画面へ切り替える。

    21. 画像上で右クリックし、[貼り付け(P)]を選択する。

    22. 貼り付けた文字の中央にポインタを合わせ、左ボタンを押したまま文字列を配置したい位置までドラッグして移動する。

    23. ポインタ形状が?マークの状態でクリックし、文字の配置を確定する。



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