[サポートFAQ]
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更新日:2000.07.27 - 情報番号:008701
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Q 解像度と画像サイズについて
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解像度は、画像内のドットの密度(1インチあたりのドット数)で表されます。
解像度を高くすると、1インチあたりのドット数も増えるので、より細かく色を使って画像を表現できます。ただし、それに比例してファイルサイズも大きくなります。
一方、画像サイズは、実際の画像の大きさを示します。通常、ドット数で表されますが、表示単位をcmやインチに切り替えると、出力したときの大きさを確認できます。

画像内のドットの総数は固定されています。このため、解像度と画像サイズは互いに影響しあいます。
例えば、画像を基準に考えた場合、画像を拡大すると、広い領域にドットが分散されるので解像度が低くなります。逆に画像を縮小すると、狭い領域にドットが集約されるので解像度が高くなります。
同じことを解像度を基準に考えた場合、解像度を2倍にすると画像サイズは元の1/4の大きさになり、解像度を1/2倍にすると画像サイズは元の4倍の大きさになります。

画像サイズを変えずに解像度を高くすると、残りの領域にドットを埋めなくてはなりません。このため、ぼやけた画像になってしまうことがあります。
逆に解像度を低くすると、画像を構成していたドットを間引くことになります。この場合、最終的に出力する解像度より低くならなければ、画質にはさほど影響しません。
最終的に使用する形態に合わせて解像度や画像サイズを調整するようにします。
画像のサイズ;サイズ変更;大きさの変更;解像度;画像の解像度
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