[サポートFAQ]
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更新日:2001.02.08 - 情報番号:011108
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Q 同じ名前のファイル(.$TD)が保存されているが、これは何か?
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
拡張子「.$TD」は、バックアップファイルです。

[バックアップファイルとは]

保存しているファイルを編集して上書き保存する場合、保存する前の状態を残しておくことができます。
この保存する前のファイルをバックアップファイルといいます。 バックアップファイルの拡張子には、$マークが付いています。

(例)
「見積.JTD」のバックアップファイル→「見積.$TD」
「企画書.JTT」のバックアップファイル→「企画書.$TT」

一太郎の初期設定では、文書を上書き保存する際に、上書きする前の内容をバックアップファイルとして残すように設定されています。
※ 上書き保存時のバックアップファイルは、上書きした文書と同じドライブ・フォルダ内に作成されます。

[対処方法]

ファイルをまちがって削除したり、上書き保存したりしてしまった場合には、バックアップファイルを利用します。
バックアップファイルは次の操作で開くことができます。
  1. [ファイル-開く]を選択する。

  2. [ファイルの種類]の右端の▼をクリックし、[すべてのファイル(*.*)]を選択する。

  3. [場所]の右端の▼をクリックして、上書保存時のバックアップファイルのある場所を指定する。
    ファイルを上書保存したときに指定していたドライブ・フォルダを指定します。

  4. 上書きしてしまった文書の文書ファイル名と同じファイル名で、拡張子の1文字目が $ となっているファイルを探す。
    ※ ファイルが見つからない場合は、保存時バックアップファイルが作成されていないと考えられます。

  5. ファイルが存在した場合は、そのファイルを選択し、[OK]をクリックする。
[注意]

バックアップファイルはそのまま開くことができますが、参照専用文書として開くため、同じ名前(*.$??の拡張子がついたファイル名)では保存できません。
バックアップファイルを再保存する場合は、別の名前を付けて保存します。

[参考FAQ]

保存時にバックアップファイルを作成する設定を解除したい
上書保存時のバックアップと、自動バックアップの違いが知りたい
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