[サポートFAQ]
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更新日:2003.02.07 - 情報番号:015398-2
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Q 表計算ソフトのデータを貼り付ける
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
三四郎やExcel(エクセル)など、一太郎以外のアプリケーションのデータやファイルを一太郎に貼り付けることができます。

以下の5通りの方法があります。


他アプリケーションでコピーし、一太郎に貼り付ける方法

形式を選択して貼り付ける方法

一太郎からアプリケーションを起動して新規にデータを作成する方法

保存してあるアプリケーションのファイルを一太郎に貼り付ける方法

シート機能を利用する方法

こんなときは

注意

一太郎以外のアプリケーションのデータやファイルを一太郎に貼り付けるには、貼り付けたいデータを作成したアプリケーションが、一太郎と同じ環境に正しくセットアップされている必要があります。

I 他アプリケーションでコピーし、一太郎に貼り付ける方法


コピーしたデータを自動的に最適な形式で一太郎に貼り付けることができます。
  1. 他アプリケーションで、一太郎に貼り付けたいデータを範囲指定し、コピーします([編集-コピー]など)。
    範囲指定した部分のデータが、クリップボードに積み込まれます。
    ※ クリップボードとは、アプリケーション間でやりとりする情報を一時的に記憶しておくWindows共通の領域のことです。

  2. 一太郎に切り替え、データを貼り付けたい位置にカーソルを合わせます。

  3. [編集-貼り付け]を選択します。

II 形式を選択して貼り付ける方法


データの種類によって、最適な形式を選択して貼り付けることができます。
  1. 他アプリケーションで、一太郎に貼り付けたいデータを範囲指定し、コピーします([編集-コピー]など)。
    範囲指定したデータが、クリップボードに積み込まれます。

  2. 一太郎に切り替え、貼り付けたい位置にカーソルを合わせます。

  3. [編集-形式を選択して貼り付け-形式を選択]を選択します。
    他アプリケーションで編集した内容を、一太郎にも反映させたい場合は、[リンク貼り付け]シートを選択します。
    ※ 他アプリケーション上でデータが保存されている場合のみ、[リンク貼り付け]シートを選択できます。
    また、データを作成したアプリケーションによっては、[リンク貼り付け]シートを選択できない場合があります。

  4. [データの形式]で、貼り付けるデータの形式を選択します。
    「○○オブジェクト」を選択すると、一太郎に貼り付けたデータをダブルクリックして、内容を編集することができます。
    その他の形式で貼り付けた場合は、後から内容を編集することはできません。

    オブジェクトを編集する方法については、オブジェクト枠を編集する をご覧ください。

  5. 必要に応じて[枠の基準]を選択します。

  6. [OK]をクリックします。

III 一太郎からアプリケーションを起動して新規にデータを作成する方法

  1. データを作成したい位置にカーソルを合わせます。

  2. [挿入-オブジェクト枠-作成]を選択します。

  3. [新規作成]シートを選択します。

  4. [オブジェクトの種類] で、作成したいデータの種類を選択します。

  5. [枠の基準]を選択します。

  6. [OK]をクリックします。
    手順4. で選択した種類のデータを作成するアプリケーションが起動します。
    インプレース編集が可能な場合は、一太郎上でオブジェクトを作成できる状態になります。

  7. オブジェクトを作成します。

  8. 作成元アプリケーションを終了します。
    作成したオブジェクトがカーソル位置に挿入されます。

IV 保存してあるアプリケーションのファイルを一太郎に貼り付ける方法

  1. データを貼り付けたい位置にカーソルを合わせます。

  2. [挿入-オブジェクト枠-作成]を選択します。

  3. [ファイルから]シートを選択します。

  4. [ファイル名]に、貼り付けたいデータのファイル名をドライブ・フォルダ名に続けて入力します。
    ※ [参照]をクリックして、ファイル一覧から選択することもできます。

  5. [枠の基準]を選択します。

  6. [OK]をクリックします。
    選択されたファイルの内容がオブジェクトとしてカーソル位置に挿入されます。
    貼り付けたオブジェクトを編集する方法については、オブジェクト枠を編集する をご覧ください。

V シート機能を利用する方法

  • 保存してあるファイルをシートとして追加する

    1. [ファイル-シート-シートの追加]を選択します。

    2. [追加するシートの種類]でシートとして追加したいアプリケーションを選択します。

    3. [ファイルから]をクリックします。

    4. ファイル一覧で、シートとして追加したいファイルを選択し、[OK]をクリックします。
      [New]タブの手前に、選択したファイルの内容がシートとして追加されます。

  • 新しいシートを追加する

    1. [ファイル-シート-シートの追加]を選択します。

    2. [追加するシートの種類]でシートとして追加したいアプリケーションを選択します。

    3. [新規]をクリックします。
      [New]タブの手前に、新しいシートが追加されます。
      ※ 一太郎以外のシートの場合は、シートに関連付けられているアプリケーションを起動せずに、そのアプリケーションのメニューやツールボックスを使って編集できます。

こんなときは


オブジェクト枠を編集する
  1. 貼り付けたオブジェクト枠のデータ上でダブルクリックします。
    データを作成したアプリケーションが起動し、データを編集できる状態になります。

  2. データを編集し、必要に応じて保存してから終了します。
    一太郎の文書上のデータが自動的に変更されます。
    ※ 貼り付けられたデータによっては、インプレース編集になる場合もあります。
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