BeatJamは、そのバージョンなどによって使用できる機能に違いがあります。
ご使用のBeatJamの製品名やバージョンを確認し、それぞれの機能について対応状況を確認してください。
※確認方法やアップデート方法については、以下のサポートFAQを参照してください。
- 音楽CD作成
- ATRAC CD作成
- 外部機器からの録音
- WAVEファイルの分割
- Windows Media対応機器への転送
- Windows Media形式の試聴・購入
- ATRAC(OpenMG Audio)以外への変換
- 非保護ATRACへの対応
- AAC(Advanced Audio Coding)への対応
- RoomStyleプレーヤー
- グラフィックイコライザ
- ファイル命名規則の設定変更
I 音楽CD作成
オリジナル音楽CDの作成は、2004年10月以降に発売されたBeatJam*1で行えます。
*1BeatJamのバージョンは「1.4.1.0」以上です。
※Windows 7/Vista/XPのみが対象です。
※他のOSからアップグレードした場合は、動作保証外となります。
※以下のBeatJamをお使いの場合は、最新のBeatJamにアップデートを行ってください。
- 東芝製パソコンにプリインストールされたBeatJam
- BeatJam for D253iWM MPOMG100DD
◆補足
- OpenMG Audio(ATRAC)形式の曲での音楽CD作成は、バージョン「1.6.2.0」以上のBeatJamで行えます。
- 著作権保護されたWindows Media形式の曲での音楽CD作成は、バージョン「2.2.1.0」以上のBeatJamで行えます。
※音楽配信サイトより購入したOpenMG Audio(ATRAC)形式/Windows Media形式の曲は、配信元のレコード会社が許可する曲のみが対象です。
- AAC形式の曲からの音楽CD作成は、バージョン「2.3.1.0」以上のBeatJamで行えます。
II ATRAC CD作成
ATRAC CDの作成は、以下のいずれかに当てはまるBeatJamで行うことができます。
- 2005年4月〜2008年4月に発売されたBeatJam*1
*1BeatJamのバージョンは「1.6.2.0〜2.4.6.0」です。
※東芝製パソコン、BUFFALO製Hi-MD機器に付属のBeatJamは除きます。
- これまでに、ATRAC CD作成機能が追加できるアップデータ*2をセットアップしたことがある環境
*2該当するアップデータは、こちらを参照してください。
※バージョン「2.8.2.0」以上にバージョンアップすると、ATRAC CD作成機能は利用できなくなります。
※Windows Vista/XPのみが対象です。
※他のOSからアップグレードした場合は、動作保証外となります。
※BeatJam LEは除きます。
◆補足
- 音楽配信サイトより購入したOpenMG Audio(ATRAC)形式の曲は、配信元のレコード会社が機器への転送を許可している曲のみが対象です。
- 著作権保護されたWindows Media形式の曲で、ATRAC CDは作成できません。
▼注意
- 作成したATRAC CDを再生するには、ATRAC CDの再生に対応した機器が必要です。
III 外部機器からの録音
カセットデッキなどの外部機器からの録音は、2004年10月以降に発売されたBeatJam*1で行えます。
*1BeatJamのバージョンは「1.4.1.0」以上です。
※Windows 7/Vista/XPのみが対象です。
※BeatJam for FUJITSU PCOMG102FDB以降の富士通製パソコンにプリインストールされたBeatJamでも録音は可能です。
※BeatJam for D253iWM MPOMG100DDには録音機能はありません。
※BeatJam LEは除きます。
▼注意
外部機器からの録音機能がないBeatJamをバージョンアップして、バージョン「1.4.1.0」以上にしても、機能は追加されません。
IV WAVEファイルの分割
WAVEファイルの分割は、2004年10月以降に発売されたBeatJam*1で行えます。
*1BeatJamのバージョンは「1.4.1.0」以上です。
※Windows 7/Vista/XPのみが対象です。
※以下のBeatJamにはWAVEファイルの分割機能はありません。
- BeatJam for NikkeiClick MA100NCL
- BeatJam for D253iWM MPOMG100DD
※BeatJam LEは除きます。
▼注意
WAVEファイルの分割機能がないBeatJamをバージョンアップして、バージョン「1.4.1.0」以上にしても機能は追加されません。
V Windows Media対応機器への転送
Windows Media形式に対応した機器への曲の転送は、バージョン「2.2.1.0」以上のBeatJamで行えます。
※Windows 7/Vista/XPのみが対象です。
※転送可能なデジタルオーディオプレーヤーは、以下のページで確認してください。
VI Windows Media形式の試聴・購入
音楽配信サイトでのWindows Media形式の試聴・購入は、バージョン「2.3.1.0」以上のBeatJamで行えます。
※転送可能なデジタルオーディオプレーヤーは、以下のページで確認してください。
VII ATRAC(OpenMG Audio)以外への変換
ATRAC(OpenMG Audio)以外の形式への変換は、バージョン「2.2.1.0」以上のBeatJamで行えます。
※BeatJam LEは除きます。
VIII 非保護ATRACへの対応
著作権技術(OpenMG)で保護されていないATRAC形式の再生や録音は、バージョン「2.0.3.0」以上のBeatJamで行えます。
IX AAC(Advanced Audio Coding)への対応
AAC(Advanced Audio Coding)形式への対応は以下のようになります。
- AAC形式の再生/AAC形式から他形式への変換
- バージョン「2.3.1.0」以上で行えます。
- 対応している拡張子は、「*.mp4」「*.m4a」「*.3gp」です。
- AAC形式の録音/他形式からAAC形式への変換*1
- 以下のBeatJamで行えます。
- SoftBankの携帯電話に付属のBeatJam
- BeatJam 2008 for H11T MPOMG100TEM
- BeatJam 2006 for D902iS MPOMG103DD
- 対応している拡張子は、「*.mp4」です。
*1BeatJamのバージョンが「2.3.1.0」以上の場合に行えます。
- 以下のBeatJamで行えます。
X RoomStyleプレーヤー
RoomStyleプレーヤーは、2004年1月以降に発売されたBeatJam*1で使用できます。
*1BeatJamのバージョンは「1.3.0.0」以上です。
※Windows 7/Vista/XPのみが対象です。
※BeatJam LEは除きます。
▼注意
RoomStyleプレーヤーがないBeatJamをバージョンアップして、バージョン「1.3.0.0」以上にしても機能は追加されません。
XI グラフィックイコライザ
グラフィックイコライザは、2004年5月以降に発売されたBeatJam*1で使用できます。
*1BeatJamのバージョンは「1.3.2.0」以上です。
※Windows 7/Vista/XPのみが対象です。
※BeatJam LEは除きます。
▼注意
グラフィックイコライザ機能がないBeatJamをバージョンアップして、バージョン「1.3.2.0」以上にしても機能は追加されません。
XII ファイル命名規則の設定変更
音楽CDからの録音時に作成される、音楽ファイルの命名規則の変更は、2006年1月以降に発売されたBeatJam*1で行えます。
*1BeatJamのバージョンは「1.8.2.0」以上です。
※BeatJam LEには音楽CDからの録音機能はありません。