[サポートFAQ]
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更新日:2005.10.07 - 情報番号:025428
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Q はがきのおもて面を作りたい
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

はがきのおもて面に、次のように宛名を印刷する方法を紹介します。

宛名(連名)・差出人(備考・電話番号)が入ったはがきのおもて面

操作は次の流れで行います。

I おもて面を作る画面にする

■操作

  1. 楽々はがきをスタートして、おもて面を作る画面にします。

※すでに楽々はがきがスタートしているときは、画面左上に表示されている おもて をクリックすると、おもて面を作る画面になります。

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II はがきの種類を選ぶ

年賀はがきや官製はがきだけでなく、絵はがきや往復はがきなども使うことができます。
用紙の置き方や差出人を印刷するかしないかなども設定します。

■操作

  1. コマンドバーの はがき選択 が、押された状態になっていることを確認します。
  2. 画面右側の[はがき]シートで、次のように設定します。
    [はがき種類] 年賀はがき
    [方向] 縦書き
    [差出人] あり
    [差出人の郵便番号] 郵便番号枠内
    [郵便番号記入枠] 7桁

    画面左側のはがきレイアウト画面に、設定した内容が反映されます。

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III 差出人を入力する

はがきのおもて面に印刷する自分の名前や住所(差出人)を入力します。
差出人を連名にしたり、電話番号やメールアドレスなどの連絡先を付け加えたりすることもできます。
一度入力したデータは楽々はがきに登録されるので、新しいはがきを作ったり、はがきの種類を変えたりしてもそのまま使えます。

■操作

  1. コマンドバーの おもて画面:差出人 をクリックします。

    差出人を入力する画面(差出人設定画面)になります。

  2. 次のように設定します。
    [縦書き] [横書き] [縦書き] が押された状態になっていることを確認します。
    [差出人名] 右端の▼をクリックして、登録している差出人名を選びます。
    何も変更していなければ、[差出人1]になっています。
    [氏名] 「徳島 花子」と入力します。
    姓と名の間にスペースを入れておくと、連名にしたときなどに文字をきれいにそろえることができます。
    [備考] 「(旧姓:香川) 」と入力します。
    [備考]には、氏名に添えて印刷する情報を入力します。旧姓・所属・年齢など、自由に入力できます。
    [〒] 「770-8052」と入力します。
    [住所1]が空白の状態で7桁の郵便番号を入力すると、住所が自動的に入力されます。
    [住所1] 「徳島県徳島市沖浜3−46」と入力します。
    [〒]が空白の状態で住所を入力すると、郵便番号が自動的に入力されます。
    [住所2] 空白のままにします。
    住所が長いときは、前半部分を[住所1]に、後半部分を[住所2]に入力します。マンション名・アパート名・ビル名などは、[住所2]に入力するときれいにレイアウトできます。
    [連名] [勤務先] 空白のままにします。
    差出人を連名にするときは [連名] を、会社名・部署名・役職名を付けるときは [勤務先] をクリックし、それぞれ印刷したい情報を入力します。
    連名と勤務先の両方の情報を印刷するときは、[連名・勤務先とも印刷する]をクリックして チェックボックスオン にします。
    [連絡先1]〜[連絡先3] [連絡先1]の右端の▼をクリックして[TEL]を選んで、右側の入力欄に「088-666-****」と入力します。
    連絡先に付ける見出しは、「TEL(代表)」のように直接入力することもできます。

    画面左側のはがきレイアウト画面に、入力した氏名や住所が表示されます。
    家族で楽々はがきを使うときや、会社用・個人用で別の住所を入れたいときなどは、[差出人名]に家族それぞれの名前や「会社用」「個人用」などといった名前を登録し、それぞれ個別に情報を入力しておくと便利です。
    新しい差出人名を登録するときは、[新規] をクリックします。選んでいる差出人名を変更するときは、[差出人名の変更] をクリックします。

▼注意

[連絡先1]〜[連絡先3]に入力した内容はすべて印刷されます。連絡先を登録だけしておいて印刷しない、ということはできません。
ただし、連絡先の見出しだけを選んでいるときは、印刷されません。

●こんなときは

  • [〒]や[住所1]が自動的に入力されない

    候補がいくつかあって特定できないときや、入力した郵便番号・住所に該当するものがないときは、[〒]や[住所1]は自動的に入力されません。このときは、[郵便番号検索] をクリックして、検索・入力できます。

    住所から郵便番号を調べたい

  • 氏名を入力すると、「氏名を入力するときは、姓と名との間にスペースを入れてください」と表示される

    姓と名の間にスペースを入れると、連名にしたときなどに文字をきれいにそろえることができます。
    このため、[氏名]に入力するときにスペースが入力されていないと、必ずこのメッセージが表示されます。 メッセージを表示したくないときは、メッセージの[次回起動時までこのメッセージは表示しない]をクリックして チェックボックスオン にします。楽々はがきを終わるまで、メッセージが表示されないようにできます。

■関連情報

連名の配置など、レイアウトを変える

フォントや文字のサイズを変える

番地などを自動的に漢数字にしたい/算用数字にしたい

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IV 宛先を入力する

はがきのおもて面に印刷する宛先の情報を入力します。
宛先を連名にしたり、会社名にしたりすることもできます。 入力した宛先は自動的に住所録に登録されるので、次からは情報を入力しなくても利用できます。必要になった宛先をあとから追加したり、入力した内容を変えたりできます。

■操作

  1. コマンドバーの おもて画面:宛先入力 をクリックします。

    宛先を入力する画面(宛先入力画面)になります。

  2. 新しく宛先を追加するときは、[新規] をクリックします。
  3. 次のように設定します。
    [氏名] 「阿波野 太郎」と入力します。
    姓と名の間にスペースを入れておくと、連名にしたときなどに文字をきれいにそろえることができます。
    [敬称] 右端の▼をクリックして[様]を選びます。
    直接入力することもできます。
    [フリガナ] 「アワノ タロウ」と入力します。
    [関係] 右端の▼をクリックして任意の関係を選びます。
    関係を設定しておくと、あとで同じ関係の人だけに絞り込むことができます。 直接入力することもできます。
    [宛先] [自宅]を選びます。
    会社名・部署名・役職名を付けるときは、[勤務先]を選びます。
    [〒] 「771-0135」と入力します。
    [住所1]が空白の状態で7桁の郵便番号を入力すると、住所が自動的に入力されます。
    [住所1] 「徳島県徳島市川内町平石若松108−4」と入力します。
    [〒]が空白の状態で住所を入力すると、郵便番号が自動的に入力されます。
    [住所2] 「コーポブレインズ405」と入力します。
    [連名] [連名1]に「楽子」と入力します。
    [連名1]〜[連名4]の入力欄が表示されていないときは、[連名] をクリックします。

    画面左側のはがきレイアウト画面に、入力した氏名や住所が表示されます。
    次の宛先を入力するときは、[新規] をクリックすると、新しく宛先を入力できるようになります。
    以前に入力した宛先の内容を確認したり、訂正したりするときは、[|←] [←] [→] [→|] をクリックして、表示する宛先を変更します。

    [|←] [→|] 先頭/末尾のレコードへ移動
    [←] [→] 1つ前/後ろのレコードへ移動

●こんなときは

各項目を入力したのに、はがきレイアウト画面にデータが表示されない
各項目名の左側にあるチェックボックス □ が緑色になっているか確認します。これが灰色になっていると、入力した項目は印刷されません。□ をクリックするたびに、緑色と灰色が変わります。

◆補足

  • [住所1]の右横の [地名候補オン/オフ] をクリックして押された状態にすると、住所を入力すると同時に、自動的に候補となる地名が表示されます。[↑]・[↓]キーを押して該当する地名を選び、[Enter]キーを押していくだけで、住所を入力できます。
  • はがきを作成するときに、自宅宛か勤務先宛かを選べるようにするときは、[宛先]の下にある [自宅][勤務先] をクリックして、それぞれ印刷したい情報を入力します。
    実際に印刷されるのは、[宛先]で選んだ方に入力されている内容です。

■関連情報

番地などを自動的に漢数字にしたい/算用数字にしたい

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V 印刷する宛先を選ぶ

おもて面に印刷する宛先を一覧から選びます。 入力した宛先すべてをを印刷するときは、操作VI に進んでください。

■操作

  1. コマンドバーの おもて画面:印刷チェック をクリックします。

    画面右側に宛先の一覧(印刷チェック画面)が表示されます。

  2. 印刷する宛先を選びます。
    • 一覧から直接選ぶとき

      印刷する宛先の行番号の部分(行ボーダー)をクリックします。選んだ宛先は黒く反転表示されます。
      選んだ宛先の行ボーダーをもう1回クリックすると、選んでいない状態に戻ります。

    • 特定の条件で絞り込むとき

      [住所録-絞り込み-条件を指定]、または[住所録-絞り込み-自宅宛の人〜誕生日が1カ月以内の人]を選びます。
      [条件を指定]を選んだときは、条件を設定して[絞り込み]をクリックします。
      条件に合った宛先だけが表示されます。
      絞り込みを解除するときは、[住所録-絞り込み解除]を選びます。

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VI 印刷する宛先を確認する

はがきレイアウト画面で宛先のレイアウトを確認したり、レイアウトの微調整を行ったりします。

■操作

  1. コマンドバーの おもて画面:印刷チェック をクリックします。

    画面右側に宛先の一覧(印刷チェック画面)が表示されます。

  2. [前へ] [次へ]をクリックして、確認したい宛先を表示します。

    [連続] をクリックすると、宛先が自動的に次々表示されます。操作V で宛先を選んだときは、選んだ宛先だけが次々表示されます。
    [確認速度の設定] をクリックして速さを選ぶと、宛先を切り替える速さを変更することができます。

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VII 印刷する

はがきのおもて面に宛名を印刷します。

■操作

  1. コマンドバーの おもて画面:印刷 をクリックします。
  2. [印刷範囲]を選びます。
    [表示しているはがき] 画面左側のはがきレイアウト画面に表示されている宛先1枚だけを印刷します。
    [すべての表示レコード] 印刷チェック画面に表示されているすべての宛先を印刷します。
    すべての宛先を印刷するとき、または絞り込んだ宛先だけを印刷するときに選びます。
    [レコード指定] 印刷チェック画面に表示されている宛先の、何件目から何件目までを印刷するか設定します。
    [選択レコード] 印刷チェック画面で選んだ宛先だけを印刷します。右側にある( )に、選んだ宛先の数が表示されます。
    操作V-手順2.で直接選んだ宛先だけを印刷するときに選びます。
    宛先を選んでいないときは、この項目は淡色表示され、選べません。
  3. [OK]をクリックします。

    印刷が始まります。

●こんなときは

◆補足

はがきを印刷するときに、自動的に送記録を付けることができます。
[印刷]ダイアログボックスで[送記録を付ける]をクリックして チェックボックスオン にし、[見舞状種類]・[年]を選ぶと、印刷を始めると同時に送記録が付けられます。
送記録を確認するときは、宛先入力画面または住所録カード画面の詳細カードで、[送受]シートを選びます。

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VIII はがきを保存する

差出人・宛先の文字の大きさやフォント・レイアウトなどを再度利用したいときは、保存しておきます。

■操作

  1. コマンドバーの 保存 をクリックします。
  2. [場所]を確認します。

    場所を変更するときは、右端の▼をクリックして、はがきファイルを保存するドライブ・フォルダを選びます。

  3. [ファイル名]や[見出し]を入力します。

    あとからはがきファイルを開くときに、おもて面かうら面かわかるようなファイル名を付けておくことをおすすめします。

  4. [OK]をクリックします。

    はがきが保存されます。

■関連情報

住所録やはがきのおもて面/うら面をフロッピーディスクに保存したい

保存したはがきファイルを利用する

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こんなときは

【連名の配置など、レイアウトを変更する】

住所の折り返し方や連名のそろえ方、各項目の先頭の位置や長さ・幅など、レイアウトについて設定できます。

  1. はがきレイアウト画面で、差出人/宛先の氏名や住所の枠をクリックして選びます。
  2. 差出人のレイアウトを変更するときは、[書式-差出人のレイアウト]を選ぶか、ツールボックスの [差出人のレイアウト] をクリックします。

    宛先のレイアウトを変更するときは、[書式-宛先のレイアウト]を選ぶか、ツールボックスの [宛先のレイアウト] をクリックします。

  3. 各シートで、連名の配置や項目の並びなどを設定します。

    例えば、姓と名の間隔を縮めるときは、[レイアウト調整]シートで[幅・間隔]を選び、[姓⇔名]の[−]をクリックします。
    レイアウトを調整して項目の長さや幅が変わると、文字のサイズも自動的に調整されます。

  4. [OK]をクリックします。

    連名のレイアウトを調整する詳しい方法については、以下のFAQを確認してください。

    宛先の連名の配置を整えたい

    差出人の連名の配置を整えたい

【フォントや文字のサイズを変える】

  1. はがきレイアウト画面で、差出人/宛先の氏名や住所の枠をクリックして選びます。
  2. [書式-フォント・書式]を選ぶか、ツールボックスの フォント・書式 をクリックします。
  3. フォントやサイズを設定します。

    フォントを変更するときは、設定したいフォントに応じて[和文フォント]シートまたは[欧文フォント]シートを選び、一覧から使いたいフォントを選びます。
    [宛先住所/宛先氏名/差出人共通で使用する]をクリックして チェックボックスオン にすると、差出人と宛先の住所・氏名の設定が同じになります。
    ここでの設定は、差出人と宛先の郵便番号枠には反映されません。

  4. [OK]をクリックします。

    住所や氏名に欧文フォントを使う方法については、以下のFAQを確認してください

    住所や氏名に欧文フォントを使いたい

【保存したはがきファイルを利用する】

  1. [ファイル-開く]を選びます。
  2. [場所]を確認します。

    場所を変更するときは、右端の▼をクリックして、はがきファイルを保存しているドライブ・フォルダを選びます。

  3. 表示されたファイルの一覧から、開きたいはがきファイルを選びます。
  4. [OK]をクリックします。

    選んだはがきファイルが開いて、はがきレイアウト画面に表示されます。

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