バックアップ/復元に必要な「使用容量」に対し、バックアップ先/復元先の「空き容量」が足りないときは、データをバックアップ/復元することができません。
この場合、次のような方法で対処することができます。
それぞれの場合に応じて操作します。
I バックアップ先の空き容量が足りないとき
- バックアップ先の空き容量を増やす
- バックアップ先のハードディスクやMOの中の不要なファイルを削除します。
- Windowsのごみ箱に残っている不要なファイルを削除します。
- 前回バックアップしたファイルがあるときは、不要なバックアップファイルを削除します。ガイドメニューの[バックアップ]をクリックし、[バックアップデータの削除]で削除できます。
- バックアップ先を変える
- バックアップ先を空き容量のあるハードディスクドライブに変えたり、MOにバックアップします。
- 空き容量のあるハードディスクドライブがある場合は、CD-R・CD-RWにバックアップすることもできます。
- バックアップ先がフロッピーディスクの場合は、複数のフロッピーディスクに分けてバックアップします。
- バックアップする内容を変える
- [まるごとバックアップ]を選択しているときは、[個別にバックアップ]を選択して、必要なデータだけをバックアップします。
- [個別にバックアップ]を選択しているときは、バックアップの対象を減らします。
II 復元先の空き容量が足りないとき
- ハードディスクの空き容量を増やす
- 復元先のハードディスク内の不要なファイルを削除します。
- Windowsのごみ箱に残っている不要なファイルを削除します。
- 復元する内容を変える
- [まるごと復元]を選択しているときは、[個別に復元]を選択して、必要なデータだけを復元します。
- [個別に復元]を選択しているときは、復元の対象を減らします。