カーソルが移動する位置を限定したり、カーソルの移動速度・太さなどを変更したりすることができます。
■文字が入力されていない部分にカーソルが移動しないようにする
■操作
- [ツール-オプション-オプション]を選択します。
- [カーソル-文字カーソル]の[フリーカーソル移動を禁止する]を[する]にします。
- [OK]をクリックします。
文字が入力されてる位置よりうしろに、カーソルが移動しないようになります。
■カーソル移動の速度を切り替える
■操作
- [ツール-オプション-オプション]を選択します。
- [カーソル-文字カーソル]の[キーの反応速度]を[加速]/[最加速]/[標準]のどれかにします。
- [OK]をクリックします。
↑・↓・←・→キーでカーソルを移動させるときの速度が変わります。
◎速度について
- [加速]/[最加速]を選択すると、↑・↓・←・→キーでカーソルを移動させるときの速度が2段階で加速します。[最加速]は、[加速]よりもさらに速くカーソルが移動します。
- [標準]を選択すると、Windowsでの設定に従います。
※Windowsでの速度の設定方法については、Windowsのマニュアル・ヘルプをご覧ください。
■ドラフト編集画面のカーソルの太さを変える
ドラフト編集画面のカーソルを、一太郎12以前の太いカーソルに切り替えることができます。
※セットアップ直後の状態では、イメージ編集画面と同じ細いカーソルに設定されています。
■操作
- [ツール-オプション-オプション]を選択します。
- [カーソル-文字カーソル]の[ドラフト編集画面のカーソルの幅]を[細い]または[太い]にします。
- [OK]をクリックします。
■関連項目
■カーソルがある行を強調表示する
カーソル位置の行間ライン(線)を強調表示します。現在のカーソル位置を見つけやすくなるので便利です。
※セットアップ直後の状態では、カーソル位置の行間ラインを強調表示しない設定になっています。
■操作
- [ツール-オプション-オプション]を選択します。
- [カーソル-文字カーソル]の[カーソル位置の行を強調表示する]を[する]にします。
- [OK]をクリックします。
ドラフト編集画面/イメージ編集画面/マルチビューの画面ではカーソル位置の行間ラインが他の行よりも濃い色で表示され、アウトラインの画面/印刷イメージ画面/提出確認の画面ではカーソル位置の行に行間ラインが表示されます。
■関連項目