読みの先頭を入力していくと、省入力データや確定履歴から入力された読みで始まる候補が次々と検索されて表示されます。
うろ覚えのことばを入力したいときなどに便利です。また、郵便番号がすべてわからなくても、最初の3桁+ハイフンまで入力すると、該当する住所が検索されて表示されます。
■操作
- ATOKパレットの [メニュー]をクリックして、基本のメニューから[推測候補モード]を選択するか、Ctrl+変換キー *1を押します。
推測候補モードになります。
*1 101英語キーボードの場合は、Shift+Ctrl+I(に)キーです。
- 「まことに」と入力します。
候補ウィンドウに推測候補が表示され、入力を続けると候補が絞り込まれます。
- 候補ウィンドウから、↑・↓キーを押して目的の候補を選択します。
- Enterキーで確定します。
●こんなときは
- 推測候補が表示されたときに、Tabキーを押すと省入力候補を表示できます。
- 表示された推測候補を確定履歴や辞書で絞り込んで表示することもできます。
入力時に表示される候補ウィンドウの左下にある [候補メニュー]をクリックし、表示されるメニューから[推測候補絞り込み]を選択し、表示されたメニューから絞り込む対象をクリックします。
- 郵便番号を入力したときに、該当する住所を表示するようにすることもできます。
推測変換では6桁以上、推測候補モードでは3桁とハイフンを入力したときに住所の候補が表示されます。
- ATOK起動時に常に推測候補モードで入力することもできます。
- 推測候補を選択しているときも、同音語用例を確認したり、電子辞典検索をしたりすることができます。