図解パレットの[アウトライン]に入力したキーワードは、いつでも再編集できます。
基本的な編集方法は、オートチャート・ブロック図形とも同じです。
※1つの項目は全角・半角を問わず2,000文字まで、項目数は最大100項目(ブロック図形の場合は最大20項目)まで入力できます。
■項目の入力と改行
アウトライン内では、Enterキーを押すことで、次の新しい項目が入力できるようになります。
Enterキーを押すまでは、同じ項目として入力されます。
また、通常のエディタ同様、コピー・切り取り・貼り付けなども利用できます。
アウトライン内で利用できる、主なキー操作は次のとおりです。
機能 | キー操作 | 備考 |
---|---|---|
項目内で改行して、内容の入力を続ける | Ctrl+Enterキー | --- |
指定範囲を切り取る | Ctrl+X(さ)キー | アウトライン上で右クリックして表示されるメニューの[切り取り]も同じ機能です。 |
指定範囲をコピーする | Ctrl+C(そ)キー | アウトライン上で右クリックして表示されるメニューの[コピー]も同じ機能です。 |
クリップボードのデータを1項目として貼り付ける | Ctrl+V(ひ)キー | アウトライン上で右クリックして表示されるメニューの[貼り付け]も同じ機能です。 |
編集状態を元に戻す | Ctrl+Z(つ)キー | 最大100回まで元に戻すことができます。 アウトライン上で右クリックして表示されるメニューの[元に戻す]も同じ機能です。 |
元に戻すを実行する前の状態に戻す | Shift+Ctrl+Z(つ)キー | --- |
●こんなときは
- エディタなどで作成したテキストデータを利用する
エディタなどで別に作成したデータを、クリップボードを利用して、アウトラインに貼り付けて利用することができます。
エディタ上で改行マークを挿入しておけば、改行を区切りとして、項目に分割して貼り付けることができます。
項目として利用したいデータを入力してクリップボードにコピーしたら、アウトライン上で右クリックし、[項目で貼り付け]を選択します。 改行ごとに項目として貼り付けられます。
1項目として貼り付ける場合は[貼り付け]を選択します。
■項目の入れ替え
アウトライン内で項目を入れ替えるには、次の方法があります。
[上へ]/
[下へ]をクリックする
…文字カーソルのある項目を、上または下へ移動します。
- Shift+Ctrl+↑・↓キーを押す
…文字カーソルのある項目を、上または下へ移動します。
- 各項目の左に表示されている○マークを動かす
…移動したい項目の左横にある○マークをドラッグして、移動先の位置でマウスのボタンを離します。
■項目の削除と結合
アウトライン内では、次のキーを使って、項目の結合や削除をします。
●項目を結合する
- 1つ上の項目と結合する
…項目の先頭でBackspaceキーを押します。
- 1つ下の項目と結合する
…項目の最後でDeleteキーを押します。
●項目を削除する
- 項目ごと削除する
…項目内の文字列をすべて選択してDeleteキーを押します。
…アウトライン上で右クリックし、表示されるメニューから[削除]を選択します。
- 入力した項目をすべて削除する
…
[全て削除]をクリックします。
アウトライン内のすべての項目を削除してもよいか確認するメッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。
何も入力されていない状態に戻ります。