一太郎の脆弱性を悪用し、不正なプログラムを埋め込むウイルスの存在を確認しました。
悪意の第三者により不正に改ざんされた一太郎文書を読み込むことで、任意のコードを実行され、パソコンが不正に操作される危険性があります。
※セキュリティソフトメーカーによる危険度判定では、各社とも、低レベルと報告されています。
■対処方法
ダウンロードサイトにて詳細をご確認の上、「一太郎 for Linux アップデートモジュール」を導入してください。
本モジュールを導入することで、問題のあるファイルを一太郎で開いても読み込めないファイルとして扱われ、不正な動作は発生しなくなります。
※受信したメールや添付ファイルの取り扱いについては、各セキュリティソフトにて定期的にチェックするなど、常に安全対策に留意してください。