日本語入力のオン/オフを切り替えたり、入力モードを変更したりした場合に、漢字入力モードの状態やShift+CapsLock英数キーの状態を表示します。
視線の移動を行うことなく確認できるので、スムーズに入力を行うことができます。また、ボタンをクリックして入力文字種を切り替えたり、ATOKメニューやお気に入り文書を表示することもできます。
■操作
- ATOK プロパティを起動します。
- [入力・変換]シートに切り替え、[表示・ATOKナビ]を選択します。
- [カーソル位置に入力モードを表示]で[簡易表示]または[詳細表示]を選択します。
- 簡易表示の場合、カーソル位置に、入力モードを示すアイコンだけを表示します。ATOKメニューなどのボタンは、 の上にマウスを置くと表示されます。
- 詳細表示の場合、カーソル位置に、入力モード・文字種を示すアイコンと説明文を表示します。また、ATOKメニューやお気に入り文書などのボタンも表示されるので、ATOKパレットまでマウスを移動することなく、すぐにクリックして使うことができます。
- [OK]をクリックします。
▼注意
- アプリケーションによっては、[簡易表示]/[詳細表示] を選択していても、入力モードが表示されない場合があります。
- 一太郎11・一太郎10・一太郎9上でATOKを使用している場合は、ATOKのモード表示と、一太郎のモード表示の両方が表示されることがあります。
●こんなときは
- カーソル位置に入力モードやボタンを表示したくないときは、操作3.の[カーソル位置に入力モードを表示]で[しない]を選択します。
カーソル位置に表示された入力モードやボタンの上で右クリックし、表示されるメニューから[表示しない]を選択しても表示しないようにすることができます。