Windows VistaでATOKをご使用の場合、Windowsを再起動するなどのタイミングで、ATOKパレットが右下から左上に移動し、ATOKパレットの幅が最小の状態になる現象を確認しています。以下の操作を行い、現象が改善するかどうか試してください。
操作は次の流れで行います。
I 既定の言語をATOK 2007以外に設定する
■操作
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル-キーボードまたは入力方法の変更]を選択します。
- [キーボードと言語]シートを選択します。
- [キーボードおよび他の入力方法]欄の[キーボードの変更]をクリックして表示される[既定の言語]の一覧から、ATOK 2007以外の言語(Microsoft IMEなど)を選択します。
- [適用]をクリックし、[OK]をクリックします。
- Windows の[スタート]ボタンをクリックし、右下の をクリックします。
- [再起動]を選択します。
II ATOKパレットの位置を記憶している情報を削除する
■操作
- ATOKパレットの位置を記憶している情報ファイル「atok20wl.aen」を 検索 します。
- 検索一覧に表示された「atok20wl.aen」を、[Ctrl]キーを押しながらクリックし、すべて選択します。
- [ファイル*1-削除]を選択します。
*1メニューが表示されていない場合は、[Alt]キーを押します。
- ファイルの削除を確認するメッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。
III 「ATOK 2007 アップデートモジュール」を導入する
■操作
ダウンロードページにて詳細をご確認の上、「ATOK 2007 for Windows アップデートモジュール」を導入してください。
IV 既定の言語をATOK 2007に戻す
■操作
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム-ATOK-ATOK 2007-標準IME設定ツール]を選択します。
ATOKを通常使う日本語入力システムとするかを確認するメッセージが表示されます。
- [OK]をクリックします。
- ATOKパレットをドラッグして、画面の右下に移動します。
- Windowsを再起動します。