[サポートFAQ]
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更新日:2007.11.02 - 情報番号:036815
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Q ラベルマイティでデータを直接入力して、宛名などを差込印刷する
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

ラベルマイティに住所録などのデータを入力し、差込機能を使って宛名ラベルなどを作ることができます。
差込機能は、文字枠だけでなく、バーコード枠や絵や写真枠にも対応しています。

操作は次の流れで行います。

<手順1>差込機能が使えるラベルを作る

■操作

 ラベルの種類・用途を選ぶ

  1. ガイドメニューで、[宛名・住所シール]などの作りたいラベルの種類・用途をクリックします。

    [用紙の選択]ダイアログボックスが表示されます。

    ※お使いのサンプルファイルによって、ガイドメニューに表示されるラベルの種類・用途は異なります。

  2. 会社名や用紙品番、用紙の置き方を選び、[OK]をクリックします。

    [編集方法の選択]ダイアログボックスが表示されます。

 差込機能を使えるようにし、ラベルをデザインする

  1. [差込・連番を使う]の[このあと差込ファイルを選ぶ]を チェックボックスオフ にします。
  2. [連続ラベル編集]をクリックします。

    ラベルを作る画面になり、画面右側にデザイン設定画面が表示されます。

  3. デザインサンプルの一覧で、利用するデザインをクリックします。

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<手順2>ラベル上の枠に対応させて、住所録の項目を作る

ラベル上の「郵便番号」「住所」「氏名」などの枠に対応させて、住所録の項目を作ります。

■操作

 データを入力する画面にする

  1. コマンドバーの 差込・連番 をクリックします。

    画面右側に差込・連番設定画面が表示されます。

    ※手順1 の -2で[連続ラベル編集]を選んでいない場合は、コマンドバーに 編集方法の切替(標準編集) が表示されています。その場合は、次を参照して、編集方法を「連続ラベル編集」に切り替えます。

    差込・連番が使えないときは?

  2. 差込・連番設定画面で、[差込]シートをクリックします。

    [差込]シートの下側に、データを入力する表が表示されます。

 ラベル上の枠に対応した項目を作る

  1. 画面左側の編集画面で、郵便番号の枠をクリックします。
  2. 画面右側の[差込]シートで 関連付ける をクリックします。

    [関連付ける]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [新しく項目を追加して関連付ける]を選びます。
  4. [項目名]に「郵便番号」と入力して、[OK]をクリックします。

    枠に差込データを関連付ける例

    操作1 で選んだ郵便番号の枠に、操作4 で入力した項目名「郵便番号」が表示されます。
    また、[差込]シートの表に、「郵便番号」という列(項目)が追加されます。

    枠に差込データを関連付けた例

    これで、郵便番号の枠に、表の「郵便番号」のデータが順に入力されるように準備できました。

  5. 住所や氏名についても、操作1〜4 の手順で、枠に対応した項目を作ります。

●こんなときは

  • 表の項目名を変えるには、表の上にある 項目名変更、前文字・後文字設定 をクリックします。
  • 表の項目を削除するには、表の上にある 項目の削除 をクリックします。
  • 枠と項目の関連付けを解除するには、編集画面で解除したい枠をクリックし、[差込]シートの 解除 をクリックします。
  • 住所録に入力したいデータに該当する枠がラベル上にない場合に、枠を追加することもできます。

    すでにある項目と関連付けた枠を作る

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<手順3>住所録のデータを入力する

■操作

  1. 画面右側の[差込]シートの表で、データを入力したいセルをクリックします。
  2. 文字や数字などを入力し、Enterキーを押します。

    入力した文字や数字が確定され、画面左側の編集画面の枠内に表示されます。

    表に差込データを入力した例

  3. 操作1〜2を繰り返し、表にデータを入力します。

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<手順4>複数のラベルに、住所録のデータを印刷する

■操作

 印刷しないデータを選んだり、印刷するデータの枚数を設定する

  1. 差込・連番設定画面の[差込]シートの表で、印刷しない差込データの[印刷]のセルをクリックします。

    クリックしたデータは、[×]に変わります。再度クリックすると、[○]に戻ります。

    差込データを印刷するしないを設定する例

  2. レコードごとに印刷する枚数を設定します。 →詳しい説明

 印刷される内容を確認する

  1. コマンドバーの 印刷 をクリックします。

    画面右側に印刷設定画面が表示されます。
    画面左側に、データが差し込まれたラベルが一覧表示されます。

  2. 画面左側で、各ラベルに印刷されるデータ内容を確認します。

    差込データを確認する例

 差込方法や印刷ページの設定をする

  1. 画面右側の印刷設定画面で、[差込]シートをクリックします。
  2. 目的に応じて、データの差込方法を選びます。
    連続 [連続]/[指定枚数]
    差込・連番設定画面の[差込]シートで、各レコードごとに印刷する枚数を設定していない場合、[連続]が表示されます。差込データを、1件につきラベル1枚ずつ連続して印刷します。
    各レコードごとに印刷する枚数を設定している場合、[指定枚数]が表示されます。各レコードごとに設定した枚数を印刷します。
    繰り返し [繰り返し]
    差込データを、[繰り返し数]で設定した数ずつ印刷します。
    用紙ごと [用紙ごと]
    差込データを、1件につき用紙1ページずつ印刷します。
  3. [印刷範囲]で、印刷するページを設定します。

 印刷を実行する

  1. 使いたいプリンタが選ばれ、用紙がセットされていることを確認して、印刷実行 をクリックします。

    印刷が実行されます。

※別のプリンタを使いたいときは、プリンタ設定 をクリックしてプリンタを変えます。

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<手順5>入力したデータやラベルを保存する

▼注意

  • [差込]シートの表に入力したデータは、ラベルマイティを終了するとなくなってしまいます。

    入力したデータを残しておきたいときは、ラベルファイル内にいっしょに保存するか、CSV形式のファイルとして別途保存します。

■操作

【ラベルファイル内にいっしょに保存する場合】

差込データをラベルファイルに保存する

【CSV形式のファイルとして別途保存する場合】

差込データをCSV形式ファイルとして保存する

※次にラベルファイルを開いたときに、ここで保存したCSV形式ファイルを差込データとして利用するように設定できます。
そのためには、ラベルファイルにCSV形式ファイルの名前を保存しておきます。

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