▼2009.04.07 更新版で追加した回避項目

• 悪意の第三者により不正に改ざんされた一太郎文書を読み込むことで、任意のコードを実行され、パソコンが不正に操作される危険性を確認しています。
  本モジュールを導入することで、問題のあるファイルを一太郎13で開いても、不正な動作は発生しなくなります。
  

  ※

  これまでに対応した内容も含みます。

▼2003.04.23 更新版で追加した回避項目

• 2003年4月8日公開の一太郎13アップデートモジュール(T13UP.EXE)を導入した環境において、［挿入(I)−絵(G)−画像枠作成(I)］で透過GIFの画像を挿入すると、表示が不正になる場合がある現象

▼2003.04.08 公開版の回避項目

• 縦組でプロポーショナルフォントを使用した文書や、「FA 教科書M」などの一部のフォントを使用した文書において、文字のレイアウトが不正になる場合がある現象
• Windows XPまたはWindows 2000の環境において、フォント名の長さが32バイトのフォントを使用した場合に動作が不正となる現象
• ［ファイル(F)−書きかけ終了(Q)］を実行後、次に一太郎13を起動して文書に編集を加え上書き保存を実行すると、その文書ファイルを開けなくなる場合がある現象
• ［挿入(I)−作図(Z)−部品呼び出し(B)］の「詳細検索」を実行するときに、検索対象のフォルダに「?￥JUST」(?はドライブ名)を指定すると検索に失敗する場合がある現象
• 花子9/10/11のいずれかが存在し、かつ花子12/13が存在しない環境に一太郎13をセットアップすると、デジコレが起動しなくなる現象
• 一太郎文書ファイルをMicrosoft Word 2002に読み込んで再保存したWord文書ファイルを開くと、「Internal Application Error」等のエラーが発生して開けない場合がある現象
• ［挿入(I)−絵(G)−画像枠作成(I)］で、256色または16色でかつ圧縮(RLE8およびRLE4)保存されているビットマップを挿入すると、「Internal Application Error」が発生する現象
• ［表示(V)−画面表示設定(G)］の［注釈行表示］がオフで、かつ［編集(E)−絞込(G)］や［ツール(T)−ランク(R)−表示切替(C)］、［ツール(T)−目次/索引(M)−目次行絞込(J)］で絞り込みを実行している文書ファイルを高速読込すると、ハングアップすることがある現象
• ドラフト編集画面でスクロールをした際、アンダーラインが表示されない場合がある現象
• ［挿入(I)−作図(Z)］で描画した直線を含む文書をWord形式で保存すると、直線が表示されない現象
• ヘッダが挿入されたWord文書ファイルを開いた際に、ヘッダのデータが読み込まれない現象
• ページスタイルで、ページ番号が表示される位置のマージン値をページスタイルを新規に追加したときのページ番号開始位置よりも小さく設定し、その後［ファイル(F)−文書スタイル(Y)−ヘッダ・フッタ(H)］ダイアログを開いて［OK］で閉じると、ページスタイルのマージンが変更される現象

▼2009.03.16 更新版で追加した機能追加項目

• 一太郎2009以降で作成された個条書きのデータを含む文書ファイルを開いたときに個条書きデータが表示される機能