- 文字にアンダーラインを引く
- 文字に取消ラインを引く
- 文字にアッパーラインを引く
- 文字に囲みを付ける
- 文字に塗りつぶし(網掛け)を付ける
- 文字に傍点を付ける
- 中抜き文字にする
- 文字を反転させる
- 文字を回転させる
- 文字に影を付ける
- 文字の色を変える
- こんなときは/テクニック/関連項目
■文字にアンダーラインを引く
■操作
- アンダーラインを引きたい文字を範囲指定します。
- [書式-文字飾り-アンダーライン]を選択します。
- アンダーラインの[線種]や[色]を選択します。
※すでにほかの飾りが設定されている文字にアンダーラインを引くときに、前の飾りをそのままにしたいときは[モード]で[追加]を、前の飾りを消してアンダーラインだけにしたいときは[上書]を選択します。
- [OK]をクリックします。
範囲指定した文字にアンダーラインが引かれます。
▼注意
- 同じ文字に対して、複数の文字飾りを設定することができますが、アンダーライン・アッパーライン・取消ライン・文字囲をそれぞれ別の色で設定することはできません。
- サイズが50ポイント以上の文字に対して、アンダーラインと文字囲を設定すると、文字囲とアンダーラインが重なって表示されます。
■文字に取消ラインを引く
■操作
- 取消ラインを引きたい文字を範囲指定します。
- [書式-文字飾り-取消ライン]を選択します。
- 取消ラインの[線種]や[色]を選択します。
※すでにほかの飾りが設定されている文字に取消ラインを引くときに、前の飾りをそのままにしたいときは[モード]で[追加]を、前の飾りを消して取消ラインだけにしたいときは[上書]を選択します。
- [OK]をクリックします。
範囲指定した文字に取消ラインが引かれます。
▼注意
- 同じ文字に対して、複数の文字飾りを設定することができますが、アンダーライン・アッパーライン・取消ライン・文字囲をそれぞれ別の色で設定することはできません。
■文字にアッパーラインを引く
■操作
- アッパーラインを引きたい文字を範囲指定します。
- [書式-文字飾り-アッパーライン]を選択します。
- アッパーラインの[線種]や[色]を選択します。
※すでに飾りが設定されている文字にアッパーラインを引くときに、前の飾りをそのままにしたいときは[モード]で[追加]を、前の飾りを消してアッパーラインだけにしたいときは[上書]を選択します。
- [OK]をクリックします。
範囲指定した文字にアッパーラインが引かれます。
▼注意
- 同じ文字に対して、複数の文字飾りを設定することができますが、アンダーライン・アッパーライン・取消ライン・文字囲をそれぞれ別の色で設定することはできません。
- サイズが50ポイント以上の文字に対して、アッパーラインと文字囲を設定すると、文字囲とアッパーラインが重なって表示されます。
■文字に囲みを付ける
■操作
- 囲みを付けたい文字を範囲指定します。
- [書式-文字飾り-文字囲]を選択します。
- 文字囲の[線種]や[色]を選択します。
※すでにほかの飾りが設定されている文字に囲みを付けるときに、前の飾りをそのままにしたいときは[モード]で[追加]を、前の飾りを消して文字囲だけにしたいときは[上書]を選択します。
- [OK]をクリックします。
範囲指定した文字に囲みが付けられます。
▼注意
- 同じ文字に対して、複数の文字飾りを設定することができますが、アンダーライン・アッパーライン・取消ライン・文字囲をそれぞれ別の色で設定することはできません。
- サイズが50ポイント以上の文字に対して、アンダーライン・アッパーラインと文字囲を設定すると、文字囲とアンダーライン・アッパーラインが重なって表示されます。
■文字に塗りつぶし(網掛け)を付ける
■操作
- 塗りつぶし(網掛け)を付けたい文字を範囲指定します。
- [書式-文字飾り-塗りつぶし]を選択します。
- 塗りつぶしの[パターン]や[色]を選択します。
※すでにほかの飾りが設定されている文字に塗りつぶしを付けるときに、前の飾りをそのままにしたいときは[モード]で[追加]を、前の飾りを消して塗りつぶしだけにしたいときは[上書]を選択します。
- [OK]をクリックします。
範囲指定した文字に塗りつぶしが付けられます。
※罫線で区切られた表を範囲指定したときは、罫線内の文字だけに塗りつぶしが付けられます。罫線内をすべて塗りつぶすこともできます。
■文字に傍点を付ける
■操作
- 傍点を付けたい文字を範囲指定します。
- [書式-文字飾り-傍点]を選択します。
- 傍点の種類を選択します。
※すでにほかの飾りが設定されている文字に傍点を付けるときに、前の飾りをそのままにしたいときは[モード]で[追加]を、前の飾りを消して傍点だけにしたいときは[上書]を選択します。
- [OK]をクリックします。
範囲指定した文字に傍点が付けられます。
※傍点の色は文字の色と同じになります。
▼注意
- ドラフト編集画面とマルチビューの画面では、1ページ1行目の傍点は表示されません。イメージ表示画面や印刷イメージ画面で確かめてください。
■中抜き文字にする
■操作
- 中抜きにしたい文字を範囲指定します。
- [書式-文字飾り-中抜き]を選択します。
- [色]を選択します。
※すでにほかの飾りが設定されている文字を中抜きにするときに、前の飾りをそのままにしたいときは[モード]で[追加]を、前の飾りを消して中抜きだけにしたいときは[上書]を選択します。
- [OK]をクリックします。
範囲指定した文字が中抜き文字になります。
■文字を反転させる
■操作
- 反転させたい文字を範囲指定します。
- [書式-文字飾り-反転]を選択します。
- [色]を選択します。
※すでにほかの飾りが設定されている文字を反転させるときに、前の飾りをそのままにしたいときは[モード]で[追加]を、前の飾りを消して反転だけにしたいときは[上書]を選択します。
- [OK]をクリックします。
範囲指定した文字が反転されます。
■文字を回転させる
■操作
- 回転させたい文字を範囲指定します。
- [書式-文字飾り-回転]を選択します。
- [回転角]で回転させる角度を設定します。
※[回転角]の右端の をクリックして表示される一覧から選択するか、-180度〜180度の範囲で角度を直接入力します。
- [色]を選択します。
※すでにほかの飾りが設定されている文字を回転させるときに、前の飾りをそのままにしたいときは[モード]で[追加]を、前の飾りを消して回転だけにしたいときは[上書]を選択します。
- [OK]をクリックします。
範囲指定した文字が回転されます。
■文字に影を付ける
■操作
- 影を付けたい文字を範囲指定します。
- [書式-文字飾り-影文字]を選択します。
- [影文字色]の右端の をクリックして、カラーパレットから影文字の色を選択します。
※すでにほかの飾りが設定されている文字に影を付けるときに、前の飾りをそのままにしたいときは[モード]で[追加]を、前の飾りを消して影を付けるだけにしたいときは[上書]を選択します。
- [OK]をクリックします。
範囲指定した文字に影が付けられます。
■文字の色を変える
■操作
- 色を変えたい文字を範囲指定します。
- [書式-文字飾り-文字色]を選択します。
- [文字色]の右端の をクリックして、カラーパレットから文字の色を選択します。
※すでにほかの飾りが設定されている文字の色を変えるときに、前の飾りをそのままにしたいときは[モード]で[追加]を、前の飾りを消して文字の色だけにしたいときは[上書]を選択します。
- [OK]をクリックします。
範囲指定した文字の色が変わります。
■こんなときは/テクニック/関連項目
●こんなときは
- フォントやサイズ、複数の文字飾りを同時に設定することもできます。
- 複数の飾りの組み合わせを何度も使うときは、文字スタイルや段落スタイルを使うと便利です。
◆テクニック
- 複数の範囲に文字飾りを同時に設定することができます。
- コマンドを選択する前に範囲を指定する
- Ctrlキーを押したまま指定する範囲をドラッグします。この操作を設定したい範囲に対して繰り返します。
- コマンドを選択します。
- コマンドを選択したあとで範囲を指定する
- コマンドを選択します。
- 範囲指定の終点で、Ctrlキーを押したままマウスのボタンを離します。
そのまま範囲の指定を繰り返し、最後に指定する範囲の終点で、Ctrlキーを押さずにそのままマウスのボタンを離します。
指定した範囲にコマンドが実行されます。
- コマンドを選択する前に範囲を指定する
■関連項目