[サポートFAQ]
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更新日:2008.02.08 - 情報番号:038903
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Q 入力アシスタント機能を設定する−オプション−
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

一太郎には、入力を補助する機能がいろいろあります。

■自動的にハイパーリンクを設定する

URLハイパーリンクを自動設定するようにしておくと、URLと認識される文字列が入力されたときに、その文字列に自動的にハイパーリンクが設定されるようになります。

URLと認識される文字列

URLと認識されるのは次のキーワードから始まる半角英数文字列です。
大文字・小文字は区別されません。これらの文字列に続いてスペースや改行、全角文字が入力されたタイミングでURLの入力が完了したと判断されます。

  • http://
  • https://
  • ftp://
  • file://
  • mailto:
  • gopher://
  • wais://
  • news:
  • nntp:

■操作

  1. [ツール-オプション-オプション]を選択します。
  2. [入力-入力アシスト]の[URLにハイパーリンクを自動設定する]を[する]にします。
  3. [OK]をクリックします。

    URLと認識される文字列に自動的にハイパーリンクが設定されるようになります。

※キーワード部分は小文字に変換され、それ以外の部分は入力した文字列そのままで、ハイパーリンク先として登録されます。
ハイパーリンクが設定された文字列上にポインタを合わせると、ハイパーリンク先がツールチップで表示されます。

●こんなときは

  • 操作直後にアンドゥまたはBackspaceキーを押すと、ハイパーリンクの設定を解除できます。
  • 自動的にハイパーリンクが設定されるのをやめたい場合は、Backspaceキーで設定を解除したあと、F2キーを押すと、入力アシスト機能を無効にすることができます。

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■行頭のスペースを自動的にインデントに変換する

行頭のスペースを自動的にインデントにするようにしておくと、行頭に半角3文字分以上のスペースが入力された場合、スペースに続いてスペース以外の文字列が入力されたタイミングで、スペースを削除して代わりに段落全体にインデントが設定されるようになります。

インデントを設定しておくと、1行文字数を変えた場合などにも不要なスペースを削除する必要がなく、便利です。

■操作

  1. [ツール-オプション-オプション]を選択します。
  2. [入力-入力アシスト]の[行頭のスペースをインデントにする]を[する]にします。
  3. [OK]をクリックします。

    行頭にスペースを挿入すると、自動的にインデントが設定されるようになります。

●こんなときは

  • 操作直後にアンドゥまたはBackspaceキーを押すと、設定を解除できます。
  • 自動的にインデントが設定されるのをやめたい場合は、Backspaceキーで設定を解除したあと、F2キーを押すと、入力アシスト機能を無効にすることができます。

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■引用符や括弧を自動的に設定する

対になる引用符/括弧を自動的に補完するようにしておくと、引用符や括弧を入力した場合、次のように設定されるようになります。

対になる括弧を補完する例

■操作

  1. [ツール-オプション-オプション]を選択します。
  2. [入力-入力アシスト]の[対になる引用符/括弧を補完する]を[する(文字の最後)]または[する(常時)]にします。
  3. [OK]をクリックします。

    引用符や括弧が補完されたり、カーソルが自動的に括弧の間に移動するようになります。

●こんなときは

  • [する(文字の最後)]を選択した場合、文字列の途中に左括弧だけを入力したときは、対になる括弧は補完されません。
  • [する(常時)]を選択した場合、常に対になる引用符や括弧が補完され、カーソルが括弧の間に移動します。

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■行頭の数字を自動的に連番にする

段落先頭行の行頭からの文字列が登録されている連番書式と一致している場合、改行時にその文字列が削除され、代わりに連番が挿入されるようになります。

行頭の数字を連番にする例

■操作

  1. [ツール-オプション-オプション]を選択します。
  2. [入力-入力アシスト]の[行頭の数字を連番にする]を[する]にします。
  3. [OK]をクリックします。

    行頭の数字が自動的に連番に設定されるようになります。

●こんなときは

  • 操作直後にアンドゥまたはBackspaceキーを押すと、設定を解除できます。
  • 自動的に連番が設定されるのをやめたい場合は、Backspaceキーで設定を解除したあと、F2キーを押すと、入力アシスト機能を無効にすることができます。

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■行頭の連番を引き継ぐ

行頭の連番を引き継ぐようにしておくと、改行時、段落先頭行の行頭に連番が設定されていれば、その連番と同じ書式の連番が新しい行の行頭に挿入されるようになります。

行頭の連番引き継ぐ例

■操作

  1. [ツール-オプション-オプション]を選択します。
  2. [入力-入力アシスト]の[行頭の連番を引き継ぐ]を[する]にします。
  3. [OK]をクリックします。

    連番の設定が引き継がれるようになります。

※改行時に[行頭の数字を連番にする]が実行された場合は、連番の引き継ぎは行われません。

●こんなときは

  • 操作直後にアンドゥまたはBackspaceキーを押すと、設定を解除できます。
  • 自動的に連番が設定されるのをやめたい場合は、Backspaceキーで設定を解除したあと、F2キーを押すと、入力アシスト機能を無効にすることができます。

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■縦組文書で半角数字を入力したとき、自動的に縦中横を設定する

縦中横を自動設定するようにしておくと、縦書きの文書で4文字以内の半角数字を入力したときに、自動的に縦中横が設定されるようになります。
縦中横は、半角数字に続いてスペース、改行、全角文字が入力されたタイミングで設定されます。

■操作

  1. [ツール-オプション-オプション]を選択します。
  2. [入力-入力アシスト]の[縦組文書の半角数字に縦中横を自動設定する]を[する]にします。
  3. [OK]をクリックします。

    縦中横が自動的に設定されるようになります。

※縦書きのページスタイルを設定しているページや縦書きのレイアウト枠内でも同じです。

▼注意

  • 半角アルファベットには設定されません。

●こんなときは

  • 操作直後にアンドゥまたはBackspaceキーを押すと、設定を解除できます。
  • 自動的に縦中横が設定されるのをやめたい場合は、Backspaceキーで設定を解除したあと、F2キーを押すと、入力アシスト機能を無効にすることができます。

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