変換中の文字列の表示方法や、入力モードの自動切り替えについて設定します。
■変換中の文字列を確定時のイメージで表示する
■操作
- [ツール-オプション-オプション]を選択します。
- [入力-漢字入力]の[変換中の文字列を文書中に仮挿入する]を[する]にします。
- [OK]をクリックします。
変換中の文字列が、カーソルの位置に挿入されているように表示されるようになります。
※上書きモードの場合は、上書きされているように表示されます。
●こんなときは
- F2キーを押して入力アシスト機能を無効にすると、変換中の表示方法を一時的に元に戻すことができます。
■隣の文字と同じ文字種が入力できるように自動的に入力モードを切り替える
カーソルの左右にある文字と同じ文字種(半角英数や全角カタカナなど)が入力できるよう、自動的に適切な入力モードに切り替わるように設定できます。
※この設定は、ATOK10以降のバージョンのATOKを使っている場合だけ有効です。
■操作
- [ツール-オプション-オプション]を選択します。
- [入力-漢字入力]の[カーソル位置により入力モードを切り替える]を[する]にします。
- [OK]をクリックします。
カーソルを移動したとき、カーソルの左右にある文字と同じ文字種が入力できるように、自動的に適切な入力モードに切り替えられます。
●こんなときは
- 入力モードが切り替えられた直後にBackspaceキーを押すと、本来のATOKの入力モードで入力できます。
- F2キーを押して入力アシスト機能を無効にすると、自動的に入力モードが切り替えられるのを一時的にやめることができます。