文体が統一できているか、同じ助詞が連続しすぎていないかなど、チェックしたい項目を設定して、文書校正を実行します。
- 並列を表す「たり」が、単独で使われている個所をチェックする
- 文末が「べき」で終わっている個所をチェックする
- 「太郎および花子または次郎」など、並列の接続詞(助詞)と選択の接続詞(助詞)が同時に使われている個所をチェックする
- 「白いカゴの中の鳥」など、修飾関係があいまいな個所をチェックする
- 「の」「で」など、助詞が連続しすぎていないかチェックする
- 「およそ1時間ほど」など、意味が重複する表現をチェックする
- 「〜です」と「〜である」など、文体を統一する
- 「考えてないこともない」など、二重否定が使われている個所をチェックする
- こんなときは
▼注意
- 文書校正機能は、ビューアフェーズでは実行できません。ほかの作業フェーズに切り替えてから実行してください。
- あらかじめ一太郎に用意されている5種類の文書校正スタイルの内容は変更できません。チェック項目を変更する場合は、自分で作った文書校正スタイルで行ってください。
■並列を表す「たり」が、単独で使われている個所をチェックする
■操作
1 文書校正のスタイルに「たり」の脱落チェックを設定する
- [ツール-文書校正-文書校正の実行]を選択します。
[文書校正の実行]ダイアログボックスが表示されます。
- [設定]をクリックします。
[文書校正の設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [文書校正スタイル一覧]で、任意の文書校正スタイル(*の付いていないもの)を選択します。
※*の付いた文書校正スタイルはあらかじめ一太郎に用意されているもので、内容の変更ができません。*の付いた文書校正スタイルしかない場合は、新しく文書校正スタイルを作ります。 →詳しい説明
※このチェック項目だけをチェックしたい場合も、新しく文書校正スタイルを作ります。 →詳しい説明
- [編集]をクリックします。
[文書校正の設定-スタイル編集]ダイアログボックスが表示されます。
- [表現洗練]シートを選択します。
- [たりの脱落]を にします。
※たりの脱落だけをチェックしたい場合は、そのほかのチェック項目をすべて や[チェックしない]、[しない]にします。
- [OK]をクリックします。
[文書校正の設定-スタイル編集]ダイアログボックスが閉じ、操作3 で選択した文書校正スタイルに、[たりの脱落]のチェック項目が設定されます。
- [OK]をクリックします。
[文書校正の設定]ダイアログボックスが閉じ、[文書校正の実行]ダイアログボックスに戻ります。
2 文書校正を実行する
- [現在の文書校正スタイル]の右端の をクリックして、操作1 で「たり」の脱落チェックを設定した文書校正スタイルを選択します。
- [実行]をクリックします。
文書のチェックが実行され、チェックした結果が[指摘表示]ダイアログボックスに表示されます。
文書中の「たり」が単独で使われている個所には文書校正マーク(赤色の波線)が表示されます。 - [文書頭から訂正を開始]をクリックします。
[指摘個所を連続して訂正-文書校正]ダイアログボックスが表示され、文書中の最初のチェック個所の校正情報が表示されます。
- 必要に応じて、訂正候補を選択してチェック個所を修正します。
- すべてのチェック個所の修正が終了したら、[閉じる]をクリックします。
※文書校正マーク上で右クリックして表示されるメニューからもチェック個所の指摘理由を確認したり、修正したりすることができます。
→ショートカットメニューを使って、特定の指摘個所だけを修正する
■文末が「べき」で終わっている個所をチェックする
■操作
1 文書校正のスタイルに「べき」止めチェックを設定する
- [ツール-文書校正-文書校正の実行]を選択します。
[文書校正の実行]ダイアログボックスが表示されます。
- [設定]をクリックします。
[文書校正の設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [文書校正スタイル一覧]で、任意の文書校正スタイル(*の付いていないもの)を選択します。
※*の付いた文書校正スタイルはあらかじめ一太郎に用意されているもので、内容の変更ができません。*の付いた文書校正スタイルしかない場合は、新しく文書校正スタイルを作ります。 →詳しい説明
※このチェック項目だけをチェックしたい場合も、新しく文書校正スタイルを作ります。 →詳しい説明
- [編集]をクリックします。
[文書校正の設定-スタイル編集]ダイアログボックスが表示されます。
- [表現洗練]シートを選択します。
- [べき止め]を にします。
※べき止めだけをチェックしたい場合は、そのほかのチェック項目をすべて や[チェックしない]、[しない]にします。
- [OK]をクリックします。
[文書校正の設定-スタイル編集]ダイアログボックスが閉じ、操作3 で選択した文書校正スタイルに、[べき止め]のチェック項目が設定されます。
- [OK]をクリックします。
[文書校正の設定]ダイアログボックスが閉じ、[文書校正の実行]ダイアログボックスに戻ります。
2 文書校正を実行する
- [現在の文書校正スタイル]の右端の をクリックして、操作1 で「べき」止めチェックを設定した文書校正スタイルを選択します。
- [実行]をクリックします。
文書のチェックが実行され、チェックした結果が[指摘表示]ダイアログボックスに表示されます。
文書中の文末が「べき」で終わっている個所には文書校正マーク(赤色の波線)が表示されます。 - [文書頭から訂正を開始]をクリックします。
[指摘個所を連続して訂正-文書校正]ダイアログボックスが表示され、文書中の最初のチェック個所の校正情報が表示されます。
- 必要に応じて、訂正候補を選択してチェック個所を修正します。
- すべてのチェック個所の修正が終了したら、[閉じる]をクリックします。
※文書校正マーク上で右クリックして表示されるメニューからもチェック個所の指摘理由を確認したり、修正したりすることができます。
→ショートカットメニューを使って、特定の指摘個所だけを修正する
■「太郎および花子または次郎」など、並列の接続詞(助詞)と選択の接続詞(助詞)が同時に使われている個所をチェックする
■操作
1 文書校正のスタイルに並列関係チェックを設定する
- [ツール-文書校正-文書校正の実行]を選択します。
[文書校正の実行]ダイアログボックスが表示されます。
- [設定]をクリックします。
[文書校正の設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [文書校正スタイル一覧]で、任意の文書校正スタイル(*の付いていないもの)を選択します。
※*の付いた文書校正スタイルはあらかじめ一太郎に用意されているもので、内容の変更ができません。*の付いた文書校正スタイルしかない場合は、新しく文書校正スタイルを作ります。 →詳しい説明
※このチェック項目だけをチェックしたい場合も、新しく文書校正スタイルを作ります。 →詳しい説明
- [編集]をクリックします。
[文書校正の設定-スタイル編集]ダイアログボックスが表示されます。
- [表現洗練]シートを選択します。
- [並列関係]を にします。
※並列関係だけをチェックしたい場合は、そのほかのチェック項目をすべて や[チェックしない]、[しない]にします。
- [OK]をクリックします。
[文書校正の設定-スタイル編集]ダイアログボックスが閉じ、操作3 で選択した文書校正スタイルに、[並列関係]のチェック項目が設定されます。
- [OK]をクリックします。
[文書校正の設定]ダイアログボックスが閉じ、[文書校正の実行]ダイアログボックスに戻ります。
2 文書校正を実行する
- [現在の文書校正スタイル]の右端の をクリックして、操作1 で並列関係チェックを設定した文書校正スタイルを選択します。
- [実行]をクリックします。
文書のチェックが実行され、チェックした結果が[指摘表示]ダイアログボックスに表示されます。
文書中の並列の接続詞と選択の接続詞が同時に使われている個所には文書校正マーク(赤色の波線)が表示されます。 - [文書頭から訂正を開始]をクリックします。
[指摘個所を連続して訂正-文書校正]ダイアログボックスが表示され、文書中の最初のチェック個所の校正情報が表示されます。
- 必要に応じて、訂正候補を選択してチェック個所を修正します。
- すべてのチェック個所の修正が終了したら、[閉じる]をクリックします。
※文書校正マーク上で右クリックして表示されるメニューからもチェック個所の指摘理由を確認したり、修正したりすることができます。
→ショートカットメニューを使って、特定の指摘個所だけを修正する
■「白いカゴの中の鳥」など、修飾関係があいまいな個所をチェックする
■操作
1 文書校正のスタイルに修飾関係チェックを設定する
- [ツール-文書校正-文書校正の実行]を選択します。
[文書校正の実行]ダイアログボックスが表示されます。
- [設定]をクリックします。
[文書校正の設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [文書校正スタイル一覧]で、任意の文書校正スタイル(*の付いていないもの)を選択します。
※*の付いた文書校正スタイルはあらかじめ一太郎に用意されているもので、内容の変更ができません。*の付いた文書校正スタイルしかない場合は、新しく文書校正スタイルを作ります。 →詳しい説明
※このチェック項目だけをチェックしたい場合も、新しく文書校正スタイルを作ります。 →詳しい説明
- [編集]をクリックします。
[文書校正の設定-スタイル編集]ダイアログボックスが表示されます。
- [表現洗練]シートを選択します。
- [修飾関係]を にします。
※修飾関係だけをチェックしたい場合は、そのほかのチェック項目をすべて や[チェックしない]、[しない]にします。
- [OK]をクリックします。
[文書校正の設定-スタイル編集]ダイアログボックスが閉じ、操作3 で選択した文書校正スタイルに、[修飾関係]のチェック項目が設定されます。
- [OK]をクリックします。
[文書校正の設定]ダイアログボックスが閉じ、[文書校正の実行]ダイアログボックスに戻ります。
2 文書校正を実行する
- [現在の文書校正スタイル]の右端の をクリックして、操作1 で修飾関係チェックを設定した文書校正スタイルを選択します。
- [実行]をクリックします。
文書のチェックが実行され、チェックした結果が[指摘表示]ダイアログボックスに表示されます。
文書中の修飾語(形容詞・連体詞など)を繰り返し使っている個所には文書校正マーク(赤色の波線)が表示されます。 - [文書頭から訂正を開始]をクリックします。
[指摘個所を連続して訂正-文書校正]ダイアログボックスが表示され、文書中の最初のチェック個所の校正情報が表示されます。
- 必要に応じて、訂正候補を選択してチェック個所を修正します。
- すべてのチェック個所の修正が終了したら、[閉じる]をクリックします。
※文書校正マーク上で右クリックして表示されるメニューからもチェック個所の指摘理由を確認したり、修正したりすることができます。
→ショートカットメニューを使って、特定の指摘個所だけを修正する
■「の」「で」など、助詞が連続しすぎていないかチェックする
■操作
1 文書校正のスタイルに同一助詞の連続チェックを設定する
- [ツール-文書校正-文書校正の実行]を選択します。
[文書校正の実行]ダイアログボックスが表示されます。
- [設定]をクリックします。
[文書校正の設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [文書校正スタイル一覧]で、任意の文書校正スタイル(*の付いていないもの)を選択します。
※*の付いた文書校正スタイルはあらかじめ一太郎に用意されているもので、内容の変更ができません。*の付いた文書校正スタイルしかない場合は、新しく文書校正スタイルを作ります。 →詳しい説明
※このチェック項目だけをチェックしたい場合も、新しく文書校正スタイルを作ります。 →詳しい説明
- [編集]をクリックします。
[文書校正の設定-スタイル編集]ダイアログボックスが表示されます。
- [表現洗練]シートを選択します。
- [同一助詞の連続]を にします。
※同一助詞の連続だけをチェックしたい場合は、そのほかのチェック項目をすべて や[チェックしない]、[しない]にします。
- [OK]をクリックします。
[文書校正の設定-スタイル編集]ダイアログボックスが閉じ、操作3 で選択した文書校正スタイルに、[同一助詞の連続]のチェック項目が設定されます。
- [OK]をクリックします。
[文書校正の設定]ダイアログボックスが閉じ、[文書校正の実行]ダイアログボックスに戻ります。
2 文書校正を実行する
- [現在の文書校正スタイル]の右端の をクリックして、操作1 で同一助詞の連続チェックを設定した文書校正スタイルを選択します。
- [実行]をクリックします。
文書のチェックが実行され、チェックした結果が[指摘表示]ダイアログボックスに表示されます。
本文中の「の」「が」が3回以上、「で」「を」が2回以上連続して使われている個所には文書校正マーク(赤色の波線)が表示されます。 - [文書頭から訂正を開始]をクリックします。
[指摘個所を連続して訂正-文書校正]ダイアログボックスが表示され、文書中の最初のチェック個所の校正情報が表示されます。
- 必要に応じて、訂正候補を選択してチェック個所を修正します。
- すべてのチェック個所の修正が終了したら、[閉じる]をクリックします。
※文書校正マーク上で右クリックして表示されるメニューからもチェック個所の指摘理由を確認したり、修正したりすることができます。
→ショートカットメニューを使って、特定の指摘個所だけを修正する
■「およそ1時間ほど」など、意味が重複する表現をチェックする
■操作
1 文書校正のスタイルに重ね言葉チェックを設定する
- [ツール-文書校正-文書校正の実行]を選択します。
[文書校正の実行]ダイアログボックスが表示されます。
- [設定]をクリックします。
[文書校正の設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [文書校正スタイル一覧]で、任意の文書校正スタイル(*の付いていないもの)を選択します。
※*の付いた文書校正スタイルはあらかじめ一太郎に用意されているもので、内容の変更ができません。*の付いた文書校正スタイルしかない場合は、新しく文書校正スタイルを作ります。 →詳しい説明
※このチェック項目だけをチェックしたい場合も、新しく文書校正スタイルを作ります。 →詳しい説明
- [編集]をクリックします。
[文書校正の設定-スタイル編集]ダイアログボックスが表示されます。
- [表現洗練]シートを選択します。
- [重ね言葉]を にします。
※重ね言葉だけをチェックしたい場合は、そのほかのチェック項目をすべて や[チェックしない]、[しない]にします。
- [OK]をクリックします。
[文書校正の設定-スタイル編集]ダイアログボックスが閉じ、操作3 で選択した文書校正スタイルに、[重ね言葉]のチェック項目が設定されます。
- [OK]をクリックします。
[文書校正の設定]ダイアログボックスが閉じ、[文書校正の実行]ダイアログボックスに戻ります。
2 文書校正を実行する
- [現在の文書校正スタイル]の右端の をクリックして、操作1 で重ね言葉チェックを設定した文書校正スタイルを選択します。
- [実行]をクリックします。
文書のチェックが実行され、チェックした結果が[指摘表示]ダイアログボックスに表示されます。
文書中の意味が重複する表現には文書校正マーク(赤色の波線)が表示されます。 - [文書頭から訂正を開始]をクリックします。
[指摘個所を連続して訂正-文書校正]ダイアログボックスが表示され、文書中の最初のチェック個所の校正情報が表示されます。
- 必要に応じて、訂正候補を選択してチェック個所を修正します。
- すべてのチェック個所の修正が終了したら、[閉じる]をクリックします。
※文書校正マーク上で右クリックして表示されるメニューからもチェック個所の指摘理由を確認したり、修正したりすることができます。
→ショートカットメニューを使って、特定の指摘個所だけを修正する
■「〜です」と「〜である」など、文体を統一する
■操作
1 文書校正のスタイルに文体チェックを設定する
- [ツール-文書校正-文書校正の実行]を選択します。
[文書校正の実行]ダイアログボックスが表示されます。
- [設定]をクリックします。
[文書校正の設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [文書校正スタイル一覧]で、任意の文書校正スタイル(*の付いていないもの)を選択します。
※*の付いた文書校正スタイルはあらかじめ一太郎に用意されているもので、内容の変更ができません。*の付いた文書校正スタイルしかない場合は、新しく文書校正スタイルを作ります。 →詳しい説明
※このチェック項目だけをチェックしたい場合も、新しく文書校正スタイルを作ります。 →詳しい説明
- [編集]をクリックします。
[文書校正の設定-スタイル編集]ダイアログボックスが表示されます。
- [表現洗練]シートを選択します。
- [文体の統一]の右端の をクリックして、統一する文体を選択します。
※文体だけをチェックしたい場合は、そのほかのチェック項目をすべて や[チェックしない]、[しない]にします。
- [OK]をクリックします。
[文書校正の設定-スタイル編集]ダイアログボックスが閉じ、操作3 で選択した文書校正スタイルに、[文体の統一]のチェック項目が設定されます。
- [OK]をクリックします。
[文書校正の設定]ダイアログボックスが閉じ、[文書校正の実行]ダイアログボックスに戻ります。
2 文書校正を実行する
- [現在の文書校正スタイル]の右端の をクリックして、操作1 で文体チェックを設定した文書校正スタイルを選択します。
- [実行]をクリックします。
文書のチェックが実行され、チェックした結果が[指摘表示]ダイアログボックスに表示されます。
文書中の文体が設定と異なる個所には文書校正マーク(赤色の波線)が表示されます。 - [文書頭から訂正を開始]をクリックします。
[指摘個所を連続して訂正-文書校正]ダイアログボックスが表示され、文書中の最初のチェック個所の校正情報が表示されます。
- 必要に応じて、訂正候補を選択してチェック個所を修正します。
- すべてのチェック個所の修正が終了したら、[閉じる]をクリックします。
※文書校正マーク上で右クリックして表示されるメニューからもチェック個所の指摘理由を確認したり、修正したりすることができます。
→ショートカットメニューを使って、特定の指摘個所だけを修正する
■「考えてないこともない」など、二重否定が使われている個所をチェックする
■操作
1 文書校正のスタイルに二重否定チェックを設定する
- [ツール-文書校正-文書校正の実行]を選択します。
[文書校正の実行]ダイアログボックスが表示されます。
- [設定]をクリックします。
[文書校正の設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [文書校正スタイル一覧]で、任意の文書校正スタイル(*の付いていないもの)を選択します。
※*の付いた文書校正スタイルはあらかじめ一太郎に用意されているもので、内容の変更ができません。*の付いた文書校正スタイルしかない場合は、新しく文書校正スタイルを作ります。 →詳しい説明
※このチェック項目だけをチェックしたい場合も、新しく文書校正スタイルを作ります。 →詳しい説明
- [編集]をクリックします。
[文書校正の設定-スタイル編集]ダイアログボックスが表示されます。
- [表現洗練]シートを選択します。
- [二重否定]を にします。
※二重否定だけをチェックしたい場合は、そのほかのチェック項目をすべて や[チェックしない]、[しない]にします。
- [OK]をクリックします。
[文書校正の設定-スタイル編集]ダイアログボックスが閉じ、操作3 で選択した文書校正スタイルに、[二重否定]のチェック項目が設定されます。
- [OK]をクリックします。
[文書校正の設定]ダイアログボックスが閉じ、[文書校正の実行]ダイアログボックスに戻ります。
2 文書校正を実行する
- [現在の文書校正スタイル]の右端の をクリックして、操作1 で二重否定チェックを設定した文書校正スタイルを選択します。
- [実行]をクリックします。
文書のチェックが実行され、チェックした結果が[指摘表示]ダイアログボックスに表示されます。
文書中の二重否定が使われている個所には文書校正マーク(赤色の波線)が表示されます。 - [文書頭から訂正を開始]をクリックします。
[指摘個所を連続して訂正-文書校正]ダイアログボックスが表示され、文書中の最初のチェック個所の校正情報が表示されます。
- 必要に応じて、訂正候補を選択してチェック個所を修正します。
- すべてのチェック個所の修正が終了したら、[閉じる]をクリックします。
※文書校正マーク上で右クリックして表示されるメニューからもチェック個所の指摘理由を確認したり、修正したりすることができます。
→ショートカットメニューを使って、特定の指摘個所だけを修正する
■こんなときは
●こんなときは
- [文書校正スタイル一覧]に、*の付いた文書校正スタイルしかない場合/常にこの項目だけをチェックしたい場合
次のように操作して、新しい文書校正スタイルを作り、必要なチェック項目を設定します。- [新規作成]をクリックします。
- スタイル名を入力し、元となる文書校正スタイルを選択して[OK]をクリックします。
- 必要なチェック項目を設定して[OK]をクリックします。
[文書校正スタイル一覧]に、必要なチェック項目が設定された文書校正スタイルが追加されます。
- 特定のチェック項目に着目したい場合は、そのチェック項目の文書校正マークがある段落だけを絞り込んで表示できます。