文書上の文字列を範囲指定すると、 
が表示され、ポインタを合わせると状況に応じた適切なコマンドのアイコン（ポップアップコマンド）が一覧表示されます。また、用紙の外にマウスポインタを置いた場合には、 は表示されず、直接アイコンが表示されます。ポップアップコマンドを使いたくない場合は、マウスポインタの近くに が表示されないようにすることもできます。
■操作
【ポップアップコマンドを使う場合】
ポップアップコマンドの使い方は次のとおりです。
- 文字列を範囲指定します。
ポインタの近くに
が表示されます。 - の上にポインタを合わせます。
ポップアップコマンドが表示されます。
- 実行したいコマンドのアイコンにポインタを合わせ、クリックします。
【ポップアップコマンドを使わない場合】
マウスポインタの近くに が表示されないよう設定を変えます。
- ［ツール-オプション-オプション］を選択します。
- ［操作環境-コマンド操作］の［ポップアップコマンドを使用する］を［しない］にします。
- ［OK］をクリックします。
ポップアップコマンドが表示されない設定になります。
※用紙以外の領域に表示されるポップアップコマンドは、設定を［しない］にしてもアイコンが表示されます。
■関連項目
- ポップアップコマンドが表示されるのは次の場合です。
- 範囲指定時（文字単位／行単位／ブロック単位）
- 罫線行での範囲指定時（文字単位／行単位／ブロック単位）
- 入力候補が設定された入力ガイド選択時
- 用紙外領域（イメージ編集画面・印刷イメージ画面・提出確認の画面の用紙以外の領域／ドラフト編集画面・マルチビューの画面の編集可能領域の右側）
- 用紙外領域では は表示されず、直接ポップアップコマンドが表示されます。
- 各アイコンでどのような機能が実行できるかは、アイコンにポインタを合わせると表示されるツールヒントで確認できます。
- ポップアップコマンドをカスタマイズすることはできません。