[サポートFAQ]
ライン
更新日:2008.02.08 - 情報番号:039006
ライン
Q ヘッダ・フッタに文章の各章を表示させたい
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください

「目次」の機能と組み合わせると、文書中の見出しの文字列をヘッダ・フッタに連動させて表示することができます。

※「目次」の機能を使わずに、ページごとに違うヘッダ・フッタを設定する方法については、次をご覧ください。

ページごとに違うヘッダ・フッタを設定したい

■操作例

〜文書中の見出しに[目次レベル1]を指定して、見出しの文字列をヘッダに表示させる〜

 文書中の見出しに[目次レベル1]を指定する

  1. 文書中の見出しを範囲指定します。

    ※ここで選択した見出しが、ヘッダに表示されます。

  2. [ツール-目次/索引-目次設定/解除]を選択します。
  3. [目次レベル]で[目次1]を選択します。
  4. [OK]をクリックします。
  5. 文書中にある、同じレベルの見出しについて操作1 〜3 を繰り返し、[目次レベル1]を指定します。

 [目次レベル1]を指定した見出しをヘッダに表示する

  1. [ファイル-文書スタイル-ヘッダ・フッタ]を選択します。
  2. [表示するヘッダ・フッタ]で[見出し連動タイプ]を選択します。
  3. [見出し連動タイプの設定]シートを選択します。
  4. [奇数ページと偶数ページで異なるヘッダフッタを表示する]を チェックボックスオン にします。

    [場所]に[奇数ページの〜][偶数ページの〜]のような選択肢が表示されます。

  5. [場所]で[奇数ページのヘッダ]を選択します。
  6. [表示する]を チェックボックスオン にします。
  7. ヘッダを表示する位置に合わせて、[左][中][右]のどれかの入力欄をクリックします。
  8. [見出し▼]をクリックして表示される一覧から[%1-目次レベル1]を選択します。

    入力欄に「%1」と表示されます。

  9. [場所]で[偶数ページのヘッダ]を選択します。
  10. 操作6 〜8 と同じように設定します。
  11. [OK]をクリックします。

    操作 で[目次レベル1]に指定した見出しの文字列が、各ページのヘッダ・フッタに表示されるようになります。

    ※ページ内に同じレベルの見出しが複数ある場合は、ページ内の最初の見出しが表示されます。

▼注意

  • 一太郎10以前の一太郎で読み込んだ場合は表示されません。
  • [ツール-オプション-オプション]で、[操作環境-操作環境]の[ヘッダ・フッタの見出し連動タイプを有効にする]を[しない]にしている場合は、見出し連動タイプのヘッダ・フッタは設定できません。

▲ページの先頭へ戻る

ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。