■ルーラー
画面の上と左に表示されるバーのことです。上に表示されるバーを「横ルーラー」、左に表示されるバーを「縦ルーラー」と呼びます。
ルーラーの機能やルーラーに表示される情報は、作業フェーズや編集画面タイプによって異なります。
→ドラフト編集画面/イメージ編集画面/印刷イメージ画面/提出確認の画面
※イメージビューア画面とテキストビューア画面では、ルーラーは表示されません。
※プロフェッショナル画面では、ドラフト編集画面(横ルーラー)/イメージ編集画面/印刷イメージ画面/提出確認の画面のルーラーは表示されません。
※アウトラインの画面でも、本文の表示位置が「見出しに連動」になっている場合は、ルーラーは表示されません。
【エディタの画面】
1行の桁数を示す目盛りと、文書の先頭行からの行番号または段落番号が表示されます。
縦ルーラーと横ルーラーの表示内容は、縦書き/横書きの画面表示設定に合わせて入れ替わります。
- 縦書き表示の場合
縦ルーラーに桁数を示す目盛り、横ルーラーに行番号または段落番号が表示されます。
※ルーラー上の数字は、90度横に回転した状態で表示されます。
- 横書き表示の場合
縦ルーラーに行番号または段落番号、横ルーラーに桁数を示す目盛りが表示されます。
【ドラフト編集画面/イメージ編集画面/印刷イメージ画面/提出確認の画面】
目盛りが表示され、ルーラー上に表示されるマーク類をマウスでドラッグすることでマージン(余白)や行頭・行末の位置を変えたり、罫線表の大きさを変えたりできます。
※ドラフト編集画面では、縦ルーラーは表示されません。
ルーラー上に表示されるマークは次のとおりです。
インデントの位置 | ![]() |
---|---|
罫線の位置 | ![]() ![]() |
タブの位置 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
【アウトラインの画面】
※本文の表示位置が「固定」になっている場合は、画面上にルーラーが表示されます。本文の表示位置が「見出しに連動」になっている場合は、ルーラーは表示されません。
横ルーラーにはアウトラインレベルの領域([1]〜[7])と段落スタイル名が表示されます。
段落スタイル名は、カーソル位置の段落に[文書タイトル]や[日付・署名]などのアウトラインレベル1〜7以外の段落スタイルが設定されている場合に表示されます。
アウトラインレベルの領域をクリックすると、表示するアウトラインレベルを絞り込むことができます。アウトラインレベルで絞り込み表示しているときは、表示されているアウトラインレベルの横ルーラーが青色になります。
※アウトラインレベルの領域([1]〜[7])の境界線をドラッグすると、そのアウトラインレベル以降のすべての段落のアウトラインレベルをまとめて上位/下位に移動できます。[本文]との境界線をドラッグすると、[本文]の左側に表示するアウトラインレベルを増やす/減らすことができます。
縦ルーラーには各段落の注釈行の情報が表示され、クリックするたびにその段落の注釈行の設定/解除が切り替わります。注釈行に設定した段落の縦ルーラーには *マークが表示されます。
※縦ルーラー上部の[*]をクリックすると、注釈行の表示/非表示を切り替えることができます。
【マルチビューの画面】
縦ルーラーに各段落の注釈行の情報や、A/B/Cそれぞれのビュータイプ属性の設定状態が表示されます。クリックするたびにその段落の注釈行やビュータイプ属性の設定/解除が切り替わります。上部の[A]/[B]/[C]をクリックすると、クリックしたビュータイプで絞り込み表示されます。絞り込み表示しているときは、表示されているマルチビュータイプの縦ルーラーが青色になります。