Shiftキーを押したまま文字キーを入力したときに、一時的に英字入力モードにできます。
確定するか、もう一度Shiftキーを押すと、元の入力モードに戻ります。
英字を変換したり入力モードを切り替えたりする手間が省け、英字交じりの文書を効率的に作成できます。
この機能は、[漢字入力]モードが[ローマ字漢字入力]のときに有効です。
■操作
- ATOK プロパティを起動します。
- [入力・変換]シートに切り替え、[入力補助]を選択します。
- [Shiftキー+A〜Zで英字入力に切り替える]をオンにします。
- [OK]をクリックします。
●こんなときは
- 文字の大文字/小文字を変えたい場合は、スペースキーを押して表示される候補から、目的の候補を選択します。
- 一時的に英字入力モードに切り替える
- 英字入力のときのスペースキーを、空白の入力にすることもできます。
- 英字に変換したときに「半角」になるようにする
- ATOK プロパティを起動します。
- [入力・変換]-[半角全角変換]を選択します。
- [記号一覧]-「英字」を選択し、「半角」を選択します。
- [OK]をクリックします。