半角／全角キーを押してATOKを起動すると、ATOKパレットが表示されます。
ATOKパレットには、入力モードなど、文字の入力・変換に必要な情報が表示されています。
ボタンをクリックして、状態を変更することもできます。
- リサイズグリップ
ドラッグしてボタンの表示数を変更します。
- グリップ
グリップ上でマウスのボタンを押したままドラッグして、ATOKパレットを移動します。
- 日本語入力オン／オフ切替
日本語入力オン／オフを切り替えます。
日本語入力オフにすると、ボタンや「あ連Ｒ漢」の文字が淡色で表示されます。 淡色で表示されているときにボタンや「あ連Ｒ漢」をクリックすると、日本語入力オンにできます。 - 入力文字種
入力する文字の種類が表示されています。
- 漢字変換モード
入力した文字を漢字かな交じり文に変換する方法が表示されています。
- 文字入力モード
どのような入力モードで入力できるのかが表示されています。
入力する文字に合わせて、文字入力モードを漢字入力・半角入力・コード入力・記号入力モードに変更します。また、ローマ字漢字入力やカナ漢字入力の切り替えもできます。
- 表現モード
優先して変換される表現の種類が表示されています。
- キーボード状態
Shift＋Caps Lock 英数キー、カタカナひらがなキーの状態を表示しています。
- メニュー
入力や変換の方法やATOKパレットの表示方法を変更したり、プロパティやクリックパレットなどを起動するメニューが表示されます。
- 文字パレット
のような記号や、難しい漢字を簡単に入力できる文字パレットを起動します。 - ATOKナビ
入力・変換の操作に関する説明を表示するウィンドウを表示します。
- トレイに格納
ATOKパレットをタスクバーに入れ、現在の入力モードのみ表示します。
- 最大化／元のサイズに戻す
ATOK プロパティで設定したATOKパレットのすべてのボタンを表示したり、元のサイズに戻したりします。
設定によっては、パレットに表示されているボタンが異なることがあります。
？困ったときは
- ATOKパレットが表示されない、二重に表示される、などのトラブルが起こった場合は次のヘルプをご覧ください。
●こんなときは
- ATOKパレットは、表示位置や内容を変更したり、ATOKパレットを使用しないときは表示しないようにしたりすることができます。
- ATOKパレットに
が表示されている
Voiceエクステンションと音声認識ソフトがセットアップされている場合は、ATOKパレットの表示は次のようになります。
ATOKメニューを表示するボタンの左横に、VoiceATOKのオン／オフを切り替えるボタンが追加され、このボタンを使って、通常のキー入力と音声入力を切り替えます。