[サポートFAQ]
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更新日:2008.02.08 - 情報番号:041556
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Q ATOK 2008をサイレントセットアップする
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

このFAQは、ATOK 2008のJ-License専用作業ディスクをご使用のお客様で、システム管理者の方を対象としています。

ATOK 2008を導入する際、以下の手順で操作すると、セットアップ画面を表示することなくセットアップ(サイレントセットアップ)を行うことができます。

操作は次の流れで行います。

I セットアップを行う前に

II.以降の操作を行う前に、次の点について確認します。

  • 管理者(Administrator)権限でコンピュータにログオンします

    Windows XP/2000で、ATOK 2008をセットアップするには、Administratorsグループに所属しているユーザーや、「コンピュータの管理者」のユーザーでログオンする必要があります。

  • 起動しているアプリケーションはすべて終了します

    一太郎など起動しているアプリケーションがある場合はすべて終了してから操作を行います。

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II サイレントセットアップを行う

以下の流れでサイレントセットアップを行います。

■操作

セットアップ設定ファイルを作成する

  1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム*1-アクセサリ-メモ帳]を選択します。

    *1ご使用のOSによっては、[プログラム]です。

    ※ここではメモ帳を使用しますが、テキストファイルを編集できるアプリケーションであれば、他のアプリケーションでも構いません。

  2. 以下の書式で入力します。
    [Properties]
    USERNAME=使用者名
    COMPANYNAME=法人名
    RMATOK16=1
    RMATOK17=1
    RMATOK18=1
    RMATOK19=1
    RMATOK20=1

    ※使用者名、法人名ともにマルチバイト文字31バイト以内で記述します。Unicode固有文字は使用できません。

    ※RMATOK20〜RMATOK16は、旧バージョンのATOKを削除する場合のみ、記述します。

  3. [ファイル-名前を付けて保存]を選択します。
  4. 任意のファイル名を入力して[OK]をクリックします。

    ※以降の手順は、「setup.ini」というファイル名で保存した場合を例として説明します。

    ※メモ帳以外のアプリケーションをお使いの場合は文字コードの種類をシフトJIS形式にして、保存してください。

ATOK 2008のCD-ROMとセットアップ設定ファイルをサーバーにコピーする

サーバー上に任意のフォルダを作成し、ATOK 2008のCD-ROMの内容すべてとで作成したセットアップ設定ファイル(setup.ini)をコピーします。

※以降の手順は、サーバーAに<DATA>フォルダを作成し、<DATA>フォルダ以下にコピーした場合を例として説明します。

ローカルクライアントにATOK 2008をサイレントセットアップする

以下の操作はローカルクライアントで行います。

  1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム-アクセサリ-ファイル名を指定して実行]*1を選択します。

    *1ご使用のOSによっては、[ファイル名を指定して実行]です。

  2. [参照]をクリックします。
  3. 画面左側の[ネットワーク]を選択し、サーバーAを選択します。

    ※Windows XP/2000の場合、[ファイルの場所]の右端の▼をクリックし、サーバーAを選択します。

  4. <DATA>フォルダをダブルクリックし、<ATOK>フォルダをダブルクリックします。
  5. 「setup.exe(またはsetup)」を選択し、[開く]をクリックします。
  6. 「setup.exe」の後ろに「-s -t \\A\DATA\setup.ini」と入力します。
    \\A\DATA\ATOK\setup.exe▲-s▲-t▲\\A\DATA\setup.ini

    ※「▲」は半角スペースを表します。スペースキーを1回押してください。

    ※「s」、「t」は大文字でも小文字でも構いません。

  7. [OK]をクリックします。
  8. 画面に表示されませんが、ATOKのセットアップがはじまります。
  9. [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示されるので、[続行]をクリックします。管理者アカウント以外でログオンしている場合は、管理者アカウントのユーザー名やパスワードを入力し、[OK]をクリックします。

    ※Windows XP/2000の場合、[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスは表示されません。

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III こんなときは

  • パス指定時にロング名を使用する場合

    「"」(二重引用符)で囲みます。

    【例】

    "\\A\Program Files\setup.exe"▲-s▲-t▲"\\A\Program Files\setup.ini"
  • ATOKが正常にセットアップできたかどうか確認する場合

    操作II.の -手順6.において、さらに「-l ログファイルのパス]」を入力すると、指定した場所にログファイルを出力することができます。

    【例】ローカルクライアントのCドライブに「setup.log」というファイル名で出力する場合

    \\A\DATA\ATOK\setup.exe▲-s▲-t▲\\A\DATA\setup.ini▲-l▲C:\setup.log

    ※「▲」は半角スペースを表します。スペースキーを1回押してください。

    ※「s」、「t」、「l」は大文字でも小文字でも構いません。

  • Office連携ツール for ATOK 2008をセットアップする場合

    Office連携ツールのセットアップは、ATOK 2008とは別に行います。具体的な操作手順については、次のFAQを確認してください。

    Office連携ツール for ATOK 2008をサイレントセットアップする

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