[サポートFAQ]
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更新日:2008.03.18 - 情報番号:042287
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Q 入力位置近辺にATOKステータスを表示する
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ATOK X3 for Linuxアップデートモジュールを導入し、ATOK起動の設定ファイルを変更すると、入力位置近辺にATOKステータス ATOKステータス を表示することができます。
ATOKステータスは、ATOKパレットとIIIMF ステータスを非表示にしてお使いの環境で、ATOKの最小限の情報を表示させたい場合に便利です。

操作は次の流れで行います。

※Debian GNU/Linux 4.0(i386版)、Fedora 8、Fedora 7をご使用の場合について
Debian GNU/Linux 4.0(i386版)、Fedora 8、Fedora 7は、ATOK X3 for Linuxの対応ディストリビューションではありません。参考情報としてご紹介します。(下記設定の詳細については、サポートしていません。)

I ATOK X3 for Linuxアップデートモジュールを導入する

ダウンロードサイトにて詳細をご確認の上、「ATOK X3 for Linuxアップデートモジュール」を導入してください。

ダウンロードサイトへ

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II ATOK起動の設定ファイルを編集する

ご利用のディストリビューションによって操作が異なります。それぞれの場合に応じて操作します。

■操作

【Red Hat Enterprise Linux 5 Desktop/Fedora 8/Fedora 7の場合】

  1. /etc/X11/xinit/xinput.d/iiimf.confをエディタで開きます。
  2. 以下の1行を最後の行に追加し、ファイルを保存します。

    export ATOK_ENABLE_STATUS_WINDOW=t

【Red Hat Enterprise Linux 4.5 WS/Ubuntu 7.10/Debian GNU/Linux 4.0の場合】

  1. /etc/X11/xinit/xinput.d/iiimfをエディタで開きます。
  2. 以下の1行を最後の行に追加し、ファイルを保存します。

    export ATOK_ENABLE_STATUS_WINDOW=t

【SUSE Linux Enterprise Desktop 10/Turbolinux FUJIの場合】

  1. /opt/atokx3/bin/atokx3start.shをエディタで開きます。
  2. 以下の1行を「/usr/bin/iiimx -iiimd」の行の直前に追加し、ファイルを保存します。

    export ATOK_ENABLE_STATUS_WINDOW=t

▼注意

  • ATOKステータスの表示位置は、入力位置近辺に正確に追従しない場合があります。
  • ATOKステータスの表示が、ATOKの候補ウィンドウや校正支援のツールチップと重なる場合があります。
  • ATOKがオフの時は、ATOKステータスは表示されません。

◆補足

ATOKステータス上で右クリックすると、ATOKのメニューを表示することができます。

■関連情報

ATOKパレットを常に表示させたくない

アプリケーションウィンドウや入力カーソルの下に表示される[ATOK]を非表示にしたい(参考情報)

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