共同通信社 記者ハンドブック辞書 第11版をATOK 2005以降の基本辞書セット(スペースバーで変換する辞書)に設定し、変換に使用できるようにします。
※1つの辞書セットに設定できる辞書は、10個までです。すでに10個の辞書が設定されている場合は、設定されているどれかの辞書を選択して[削除]をクリックし、一覧から削除してから設定してください。
※記者ハンドブック辞書には、3種類の辞書があります。通常は、下記操作で設定する「共同通信社 記者ハンドブック辞書」を利用しますが、必要に応じて、「共同通信社 記者ハンドブック辞書(用事用語集のみ)」または「共同通信社 記者ハンドブック辞書(表記揺れ指摘しない)」を設定してお使いください。
辞書について詳しくは、PDFマニュアルを確認してください。
■操作
- ダウンロードしたdmgファイルをダブルクリックします。
- デスクトップ上にマウントされたボリュームから<DATA>をダブルクリックします。
辞書ファイルの一覧が表示されます。
- 入力メニュー、またはえんぴつメニューからATOKの[環境設定]を選択し、ATOK環境設定を起動します。
- [辞書・学習]シートを選択します。
- 左側の[辞書セット一覧]から[標準辞書セット]を選択します。
- 操作2.で表示されている辞書ファイルの中から、お使いのATOK用辞書を選択し、ATOK環境設定の[標準辞書セットの内容]の一覧へドラッグします。
- ATOK 2007以降の場合 …「KYODOHB20.DIC」
- ATOK 2006の場合 …「KYODOHB19.DIC」
- ATOK 2005の場合 …「KYODOHB18.DIC」
※ATOK 2005用の辞書ファイルは、2008年に発売された「共同通信社 記者ハンドブック辞書 第11版 for ATOK」に含まれています。
- メッセージが表示されるので[OK]をクリックします。
ドラッグした辞書がユーザーフォルダにコピーされ、[標準辞書セットの内容]の一覧に追加されます。
- 一覧にドラッグした辞書がオンになっていることを確認し、[OK]をクリックします。
ATOK環境設定が終了します。
これで、ドラッグした辞書が変換時に使えるようになります。