このFAQは、Shuriken 2008 CEをご使用のお客様で、システム管理者の方を対象としています。
サイレントセットアップを利用すると、途中で画面を表示することなくセットアップを完了できます
ここでは、管理者がサイレントセットアップのショートカットを用意し、それを各ユーザーが実行する場合の手順を説明します。
操作は次の流れで行います。
I セットアップ環境を準備する(管理者の作業)
■操作
- サーバー上に、Shurikenをセットアップするユーザーが参照できる新しいフォルダを作ります。
※フォルダの読み取り専用属性は解除しておきます。
- Shuriken 2008 CE のCD-ROM内のすべてのファイルを、1. で作成したフォルダにコピーします。
※コピーしたファイルの名前は変更しないでください。
- 1. で作成したフォルダ内の、<Shuriken>フォルダ内にある「Setup.exe」を右クリックし、[ショートカットの作成]を選択します。
同じフォルダに、Setup.exeのショートカットファイルが作成されます。
- 3.で作成したショートカットファイルをわかりやすい名前に変更します。
※「Shuriken 2008 CEのセットアップ」など、わかりやすい名前に変更することをおすすめします。
- ショートカットファイルを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
- [ショートカット]シートを選択し、[リンク先]の入力欄に必要な情報を追加します。
【追加例】
setup.exe▲/s▲/v"/qn▲USERNAME=\"使用者名\"
▲COMPANYNAME=\"法人名\"
▲SETUPPATH=\"セットアップ先フォルダのフルパス\""※「▲」は半角スペースです。
※「/v」に続く文字列全体を「"」で囲みます。
※「使用者名」には、ユーザー名として登録したい文字列を設定します。この値は省略できません。
※「法人名」には、法人名として登録したい文字列を設定します。この値は省略できます。
※「セットアップフォルダのフルパス」には、セットアップ先フォルダのフルパスを指定します。すでに旧バージョンのShurikenがセットアップされた環境ではこの値は無視され、旧バージョンと同じフォルダにセットアップされます。
【例】C:\Program Files\Justsystem\INTERNETにセットアップする場合
SETUPPATH=\"C:\Program Files\Justsystem\INTERNET\"※「USERNAME=」、「COMPANYNAME=」、「SETUPPATH=」に続く文字列は必ず「\"」で囲みます。
- [OK]をクリックします。
- 1. で作成したフォルダへの各ユーザーのアクセス権を適切に設定します。
- Shurikenをセットアップするユーザーに、用意したショートカットの場所と実行方法を連絡します。
II ローカルクライアントにセットアップする
以下の操作は、ローカルクライアントで行います。
■操作
- Shurikenをセットアップするユーザーでコンピュータにログオンします。
※Windows XP/2000にセットアップするには、Administratorsグループに所属しているユーザーや「コンピュータの管理者」のユーザーでログオンする必要があります。
- 起動しているアプリケーションをすべて終了します。
Windows上に常駐しているプログラム(ウイルスチェックソフトなど)も終了します。※ウイルスチェックソフトの常駐や設定を解除するときは、インターネットに接続していない状態にしたり、先に必要なセキュリティ対策プログラムを導入するなど、ウイルス対策を行ってから操作してください。セットアップが終了したら、ウイルスチェックソフトを起動しなおしてください。ウイルスチェックソフトの起動・終了方法は、ウイルスチェックソフトのマニュアルなどをご覧ください。
- I で管理者が用意したサーバー上のショートカットファイルを右クリックし、[管理者として実行]を選択します。
※Windows XP/2000にセットアップする場合は、ショートカットファイルをダブルクリックします。
画面には表示されませんが、Shurikenのセットアップが実行されます。
- [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示されるので、[続行]をクリックします。管理者アカウント以外でログオンしている場合は、管理者アカウントのユーザー名やパスワードを入力し、[OK]をクリックします。
※Windows XP/2000の場合、[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスは表示されません。
▼注意
サイレントセットアップが失敗しても、エラーは表示されません。
III こんなときは
サイレントセットアップと同時に動作定義ファイルを配布する場合は、I -6.で以下のように設定します。
【追加例】
▲COMPANYNAME=\"法人名\"
▲SETUPPATH=\"セットアップ先フォルダのフルパス\"
▲AAFFILE=\"動作定義ファイルのフルパス\""
※「▲」は半角スペースです。
※「/v」に続く文字列全体を「"」で囲みます。
※「使用者名」には、ユーザー名として登録したい文字列を設定します。この値は省略できません。
※「法人名」には、法人名として登録したい文字列を設定します。この値は省略できます。
※「セットアップフォルダのフルパス」には、セットアップ先フォルダのフルパスを指定します。すでに旧バージョンのShurikenがセットアップされた環境ではこの値は無視され、旧バージョンと同じフォルダにセットアップされます。
【例】C:\Program Files\Justsystem\INTERNETにセットアップする場合
SETUPPATH=\"C:\Program Files\Justsystem\INTERNET\"
※「動作定義ファイルのフルパス」には、配布したい動作定義ファイルのフルパスを指定します。
【例】AサーバーのBフォルダにある「C.aaf」という動作定義ファイルを配布する場合
AAFFILE=\"\\A\B\C.aaf\"
※「USERNAME=」、「COMPANYNAME=」、「SETUPPATH=」、「AAFFILE=」に続く文字列は必ず「\"」で囲みます。
◆補足
サイレントセットアップの方法については、Shuriken 2008 CEの作業ディスク内の<Admin\README.HTML>にも記載しています。