[サポートFAQ]
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更新日:2008.07.18 - 情報番号:042814
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Q 方言を使った話し言葉で入力・変換する
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

入力したことばの表現で、方言を使った話し言葉の変換をできるようにします。
メールやチャットなどで会話を入力するときに使うと、ストレスなく方言を入力・変換することができます。
ATOKパレットで、簡単に優先する表現の種類を変えることができます。

表現モード 変換例
話し言葉関西 めっちゃ高いねん
そんなん聞いてへんで
見えへんやんか
話し言葉北海道東北 湯っこさ入るべか
一緒に行がねが
待っててけろ
話し言葉関東 行くべー
高かっぺ
あおなじみ
話し言葉中部北陸 ケッタで行こまい
明日休みだもんで
がんばりまっし
話し言葉中国四国 食べてみんさい
じゃけえねえ
どこ行っきょん
話し言葉九州 今日もよか天気ばい
何ばしよっと
はよ起きらんね

■操作

  1. ATOKパレットの[般]をクリックします。

    表現モードのメニューが表示されます。

    方言

  2. メニューから、[話し言葉関西/話し言葉北海道東北/話し言葉関東/話し言葉中部北陸/話し言葉中国四国/話し言葉九州]のいずれかを選択します。

    表現モードが切り替わり、ATOKパレットのボタンが選択した表現を示す内容に変わります。

この方法で変更した場合、ほかのアプリケーションに切り替えたときやコンピュータを再起動したときは、環境設定での設定に戻ります。

◆補足

  • 切り替えた表現モードを元に戻す

    ATOKパレットの[関西/北東/関東/中北/中四/九州]をクリックすると、表現モードのメニューが表示されます。切り替えたい種類を選択すると、モードが切り替わります。

  • 常に使う、ことばの表現の種類を変える

    常に使う、入力したことばの表現の種類を設定する場合は、環境設定で行います。

    1. ATOKが使用できる状態で、入力メニューをクリックし、[環境設定]を選択します。

      環境設定が起動します。

    2. [入力・変換]シートを選択します。
    3. [設定項目]で[基本]を選択します。

      入力や変換に関する基本的な設定をする画面が表示されます。

    4. [変換]の[表現]をクリックし、一覧から常に使うことばの種類を選択します。
    5. [OK]をクリックします。

■関連情報

メールやチャットをしているときにだけ方言を使いたいなど、特定のアプリケーションに切り替えたときに、ATOKの環境設定を自動的に切り替えるようにすることができます。設定方法について詳しくは、次のFAQを確認してください。

アプリケーションごとに、環境設定の設定内容を切り替えて使いたい

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