単語ファイルに保存した単語を、辞書に一括して登録します。
ATOK以外の書式でも、決められた書式であれば登録できます。
■操作
1 単語ファイルを作成する
2 一括登録する
- ATOKが使用できる状態で、入力メニューをクリックし、[辞書ユーティリティ]を選択します。
基本辞書セットのユーザー辞書(通常はATOK21ユーザー辞書1)の内容が表示されます。
※通常は、ATOK21ユーザー辞書1に登録します。別の辞書に登録したい場合は、登録したい辞書を開きます。
- メニューバーの[ツール-ファイルから登録・削除]を選択し、[単語一括処理]シートを選択します。
- [単語ファイル]の[設定]をクリックして、作成した単語ファイルを設定します。
[設定]をクリックすると、一覧が表示されるので、作成した単語ファイルを選択し、[開く]をクリックします。
- 必要に応じて、[出力ファイル]に、登録できなかった単語情報を保存するファイル名を設定します。
設定しておくと、登録できなかった単語があった場合に、その単語と原因の一覧を、テキスト形式のファイルとして作成します。設定する場合は、[出力ファイル]の[設定]をクリックし、保存する場所とファイル名を設定して、[保存]をクリックします。
※Unicodeで保存したい場合は、[Unicodeで出力する]をオンにします。オフの場合は、シフトJISコードで保存されます。シフトJIS範囲外のUnicodeの文字をシフトJISコードで保存すると、?に置き換わります。
- [登録]をクリックします。
単語ファイルの内容が[ATOK辞書]に設定した辞書へ一括して登録されます。
- 終了したら、[閉じる]をクリックします。 [閉じる]をクリックして、辞書ユーティリティを終了します。