[サポートFAQ]
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更新日:2009.02.06 - 情報番号:043965
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Q プレーンの使い方
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

花子の各ページには、「プレーン」と呼ばれる複数枚の入力シートが付いています。
プレーンについての詳しい説明、具体的な使い方は、次のとおりです。

I プレーンとは

花子の各ページは、透明なシートが何層も重なった構造をしています。各シートを「プレーン」と呼びます。プレーンはA〜Nの14枚まで使用できます。

別プレーンに描いた下絵を参考にしながら図形を作成したり、複雑な図形を複数のプレーンに分けて作成したり、用途に応じて必要なプレーンだけを重ねて表示したりするなど、いろいろな使い方ができます。
複数のプレーンへ同時に入力することはできませんが、複数のプレーンを重ねて表示したり、いっしょに編集したりできます。
また、どのプレーンに描いているかは図形の上下に関係しません。あとから描いた図形が、先に描いた図形の上に表示されます。

※プレーンは、イメージデータを編集するアプリケーションにあるレイヤー機能と同様の機能です。

プレーンを使った表示

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II 描画・編集するプレーンや、画面に表示するプレーンを設定する

画面下部にある[プレーン切替](「Aプレーン」のように表示された部分)をクリックして、どのプレーンにデータを入力するか、または、編集対象とするか、画面に表示させるかなどを設定することができます。

プレーン切替

■操作

【データを入力するプレーンを選ぶ】

どのプレーンに図形を描くかを設定します。

  1. 画面下部の[プレーン切替]をクリックします。

    現在の入力プレーン(図形を描画するプレーン)にチェックマーク(レ)が付いています。

  2. 図形を描画したいプレーンをクリックして選択します。

    画面下部の[プレーン切替]に選択したプレーンが表示されます。

    ※入力プレーンをBプレーンに変更した場合は、画面下部にも「Bプレーン」と表示されます。

【選択・編集するプレーンを選ぶ】

どのプレーンの図形に対して選択・編集を行うかを設定します。

  1. 画面下部の[プレーン切替]をクリックします。
  2. [詳細]を選択します。

    [プレーンの設定]ダイアログボックスが表示されます。

  3. 選択・編集したいプレーンの[選択]欄を チェックボックスオン にします。

    ※この設定が チェックボックスオフ になっていると、そのプレーンに描画されたデータは選択・編集の対象になりません。

【表示するプレーンを選ぶ】

  1. 画面下部の[プレーン切替]をクリックします。
  2. [詳細]をクリックします。

    [プレーンの設定]ダイアログボックスが表示されます。

  3. 画面上に表示したいプレーンの[表示]欄を チェックボックスオン にします。

    ※この設定が チェックボックスオフ になっていると、そのプレーンに描画されたデータは画面上に表示されません。

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III 図形を別のプレーンへ移す

[編集-プレーン]では、指定したプレーンの同じ位置へ図形を移すことができます。

■操作

  1. 描画パレットの [図形の選択(拡大/縮小)] をクリックして、プレーンを変更したい図形を選択します。
  2. [編集-プレーン-変更]を選択します。

    [プレーンの変更]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [変更するプレーン]の右端の▼をクリックして表示される一覧から、変更先のプレーンを選択して[OK]をクリックします。

    選択したプレーンの同じ位置に図形が移ります。

◆補足

特定のプレーンにある図形をすべて別のプレーンに移したい場合は、[編集-プレーン-移動]を行います。

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IV プレーン単位で図形を削除する

プレーン単位で図形を削除する

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V ページごとにプレーン・背景ページの設定を変更する

ページごとにプレーン・背景ページの設定を変更する

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