「Constraint Error クラス文字列が見つかりません16行27列・・・」というメッセージが表示され、一太郎が起動できない場合は、次の操作をお試しください。
操作は次の流れで行います。
- JSOCX登録ツールを実行する
- JSOCX登録ツールで登録できなかったファイルを削除する
- 一太郎を削除する
- シンプルな環境でWindowsを起動する
- 一太郎を再セットアップする
- 上記を試しても改善しない場合
I JSOCX登録ツールを実行する
■操作
- 起動しているアプリケーションをすべて終了します。
- CD(DVD)ドライブに、一太郎2009のCD-ROMを入れます。
- [自動再生]画面が表示された場合は、画面右上の[×](閉じる)ボタンをクリックして、画面を終了します。
※セットアップ開始画面が表示された場合は、[終了]をクリックします。
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム-アクセサリ-ファイル名を指定して実行]*1を選択します。
*1[ファイル名を指定して実行]の場合もあります。
- [参照]をクリックします。
- [ファイルの場所]の右端の▼をクリックして、CD(DVD)アイコンを選択します。
- Supportフォルダをダブルクリックします。
- [JSIOCX.EXE]をダブルクリックします。
[ファイル名を指定して実行]の画面に戻ります。
- [OK]をクリックします。
- 確認のメッセージが表示されたら、[実行]をクリックします。
JSOCX登録ツールが実行されます。
- JSOCX登録ツールの実行が終了したら、[ファイルを開く]をクリックします。
JSOCX登録ツールの実行結果が画面に表示されます。
- 実行結果に表示されたファイル一覧に「登録できませんでした」という記述があるかどうかを確認します。
「登録できませんでした」という記述があった場合は、ドライブ・フォルダ・ファイル名を控えます。
- 実行結果が表示された画面を終了します。
操作11 の画面に戻ります。
- [終了]をクリックします。
上記の結果から、次のように確認します。
- 手順12.で「登録できませんでした。」という記述がある場合
操作II以降を行います。
- 手順12.で「登録できませんでした。」という記述がない場合
一太郎の起動を試します。
一太郎が起動できなかった場合は、引き続き、操作III以降を行います。
II JSOCX登録ツールで登録できなかったファイルを削除する
■操作
- 「登録できませんでした」という記述があったファイルを検索します。
- 検索されたファイルを選択し、[ファイル-削除]を選択します。
- 確認のメッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。
- 登録できなかったファイルすべてに対して、操作1〜3 を行い、削除します。
III 一太郎を削除する
■操作
具体的な操作は次のFAQを確認してください。
→一太郎2009をハードディスクから削除する方法(アンインストール)
IV シンプルな環境でWindowsを起動する
■操作
V 一太郎を再セットアップする
■操作
- CD(DVD)ドライブに一太郎2009のCD-ROMを入れます。
- [自動再生]ダイアログボックスが表示されるので、画面右上の[×]をクリックします。
※Windows XP/2000の場合、[自動再生]ダイアログボックスは表示されません。自動的にセットアップ画面が表示されたら、[終了]をクリックします。
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[(マイ)コンピュータ]を選択します。
※デスクトップ上にある[(マイ)コンピュータ]をダブルクリックするのも同じです。
- CD(DVD)ドライブを右クリックして[開く]を選択します。
- <setup>フォルダをダブルクリックします。
- 「TARO19.MSI」ファイルをダブルクリックします。
セットアップの画面が表示されます。
※[セキュリティの警告]ダイアログボックスが表示された場合は、[実行]をクリックします。
- 表示される画面に従って、セットアップを行います。
一太郎のセットアップが終わったら、一太郎の起動を試します。
VI 上記を試しても改善しない場合
上記を試しても改善しない場合、ご使用環境におけるWindowsの特定レジストリ(Windowsの各種情報を制御する部分)にアクセス権がないため、一太郎が起動できない状態になっていると考えられます。
この状況における対処については、お手数ですが、弊社サポートセンターまでご連絡ください。