Windows版ATOK 2009で使用している専門用語変換辞書は、Mac版ATOK 2009で使用することができます。
※いずれの環境でご使用いただく場合にも、お客様ご本人が使用するコンピュータに限り導入することが可能です。詳しくは専門用語変換辞書の使用許諾契約書を確認してください。
■操作
この方法では、辞書は自動的に次のフォルダにコピーされます。
[/ユーザ/<ログインユーザー名>/ライブラリ/Application Support/JustSystems/ATOK/Dictionaries]
- Windows版ATOK 2009で使用している辞書ファイル(拡張子が「.DIC」のファイル)を、ネットワークやメモリーカードなどを使って、Mac環境のデスクトップにコピーします。
※Windows環境の辞書は、以下のフォルダにあります。
?:\Program Files\JustSystems(またはJustsystem)\ATOK\DIC もしくは、?:\JUST\ATOK\DIC*1*1「?」はATOKをセットアップしたドライブです。
- ATOKが使用できる状態で、入力メニューをクリックし、[環境設定]を選択します。
環境設定が起動します。
- [辞書・学習]シートを選択します。
- スペースバーで変換できる、基本辞書セットに設定する場合
[標準辞書セット]を選択します。
- オプション辞書セットに設定し、通常の変換と別のキーで使い分けたい場合
[オプション辞書セット]を選択します。
- スペースバーで変換できる、基本辞書セットに設定する場合
- 操作1.でデスクトップにコピーした辞書を、[辞書セットの内容]の表示一覧までドラッグします。
ドラッグした辞書がユーザーフォルダにコピーされ、選択している辞書セットの[辞書セットの内容]の一覧に追加されます。
- 一覧にドラッグした辞書がオンになっていることを確認し、[OK]をクリックします。
ATOK環境設定が終了します。
これで、ドラッグした辞書が使えるようになります。
※変換に使用するキーは、選択した辞書セットによって異なります。
- [標準辞書セット]
スペースバー
- [人名変換辞書セット]〜[オプション辞書セット]
[control]+[2(ふ)]キー/[F2]キー 〜 [control]+[5(え)]キー/[F5]キー
キースタイルによっては、割り付けられているキーが異なります。
また、MS-IME風の場合、オプション辞書セットにはキーが割り付けられていないため、キーを割り付ける必要があります。 - [辞書セット6]〜[辞書セット0]
変換に使用するキーを、ATOKカスタマイザで割り付ける必要があります。
キーの割付方法は、ATOKのヘルプを確認してください。