[サポートFAQ]
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更新日:2010.02.05 - 情報番号:046070
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Q 起動時に「花子200xのツールボックスが見つかりました」のようなメッセージが表示される
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

花子2010を初めて起動するとき、同じ環境に旧バージョン(花子2004以降)のツールボックスファイルが存在すると、旧バージョンのツールボックスファイルを引き継いで使用するどうかの確認メッセージが表示されます。

※複数の旧バージョンがセットアップされている場合は、旧バージョンの中で最も新しいバージョンのツールボックスが引き継ぎの対象になります。

※花子13以前のツールボックスは花子2010には引き継げません。花子2010で新しく設定しなおしてください。

 

■操作

このメッセージが表示された場合、旧バージョンでカスタマイズしていたツールボックスの内容を花子2010でも使用するかどうかに応じて、次のように操作します。

【旧バージョンでカスタマイズした内容を引き継ぎたい場合】

  1. 「花子○○*1のツールボックスが見つかりました。カスタマイズ内容を引き継ぎますか?」のメッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。

    *1○○には、旧バージョンの花子のバージョン名が入ります。

    旧バージョンのツールボックス内容が花子2010用にコンバート(変換)されます。
    続けて、このツールボックスを使うか使わないかを確認するメッセージが表示されます。

  2. 「ツールボックスを引き継ぎました。引き継いだツールボックスを使用しますか?」のメッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。

    花子2010の画面に、引き継いだツールボックスが表示されます。

    ※[いいえ]をクリックした場合、画面上のツールボックスは花子2010の初期設定の表示になります。ただし、引き継いだツールボックス*1はそのまま残るので、あとから[ツール-オプション]を選択し、[登録ファイル]の[ツールボックス割付登録ファイル]に設定すると、使用できるようになります。

    *1引き継いだツールボックス割付登録ファイルは、ファイル名がHA20_STK2.TLXのように連番が付きます。

【旧バージョンでカスタマイズした内容を引き継がない/旧バージョンでは初期設定のツールボックスを使っていた場合】

  1. 「花子○○*1のツールボックスが見つかりました。カスタマイズ内容を引き継ぎますか?」のメッセージが表示されたら、[いいえ]をクリックします。

    *1○○には、旧バージョンの花子のバージョン名が入ります。

    花子2010のツールボックスを表示して花子を起動します。

※旧バージョンでツールボックスをカスタマイズしていた場合、この画面で引き継がなくても、あとから[ツール-拡張機能-登録ファイルの引き継ぎ]で旧バージョンのツールボックスファイルを引き継ぐことができます。

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