[サポートFAQ]
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更新日:2012.02.07 - 情報番号:051272
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Q ATOK 2012をハードディスクから削除する方法(アンインストール)
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

ATOK 2012をいったんハードディスクから削除(アンインストール)し、再インストールする方法は、以下のとおりです。

▼注意

Windows XPで、ATOK 2012の削除を実行するには、Administratorsグループに所属しているユーザーや「コンピュータの管理者」のユーザーでログオンする必要があります。

操作は次の流れで行います。

I Office連携ツールを削除する

この操作は、Office連携ツールをインストールしている場合のみ必要です。Office連携ツールをインストールしていない場合は、IIに進みます。

Office連携ツールを削除する

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II 辞書や設定をバックアップする

ATOK 2012のユーザー辞書や設定をバックアップします。具体的な手順については、次のFAQを確認してください。

辞書や設定のバックアップをとる

IVの操作を行うと、辞書ファイルなども含め、すべて削除されるため、単語登録やキー割付等の内容が消えてしまいます。インストールしなおしたあともそれらを使いたい場合は、必ずバックアップをとってから、作業を行ってください。

▼注意

  • 単語登録していない方やATOK プロパティの[キー・ローマ字・色]シートで変更をしていない方、または再インストール後に設定しなおしてもよい方は、IIIに進みます。
  • 変換が正常に行えないなど、辞書ファイルが壊れている可能性がある場合は、そのままバックアップをとるのではなく、登録単語のみをテキストファイルに出力する方法が有効です。一覧出力の具体的な手順については、次のFAQを確認してください。
    ただし、辞書ファイルが壊れている場合、正常に出力できないことがあります。

    辞書に登録されている単語をテキストファイルに保存する

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III ATOK 2012を削除する

■操作

  1. 起動しているアプリケーションをすべて終了します。
  2. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム-ATOK-アンインストール-ATOK 2012のアンインストール]を選択します。
  3. インストールプログラムが起動するので、[次へ]をクリックします。
  4. [削除]をクリックします。
  5. [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示されたら、[はい]または[許可]をクリックします。管理者アカウント以外でログオンしている場合は、管理者アカウントのユーザー名やパスワードを入力し、[はい]または[OK]をクリックします。

    ※ご使用のOSや設定によっては、[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスは表示されません。6.へ進みます。

  6. 完了の画面が表示されたら、[完了]をクリックします。
  7. [はい]をクリックしてWindowsを再起動します。

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IV <ATOK25>フォルダーを削除する

■操作

  1. エクスプローラーを起動し、すべてのファイルと拡張子を表示させる設定を行います。
  2. ユーザーフォルダーをクリックして選択します。

    お使いの環境によって、<ATOK25>フォルダーの存在する場所が異なります。お使いの環境に応じたフォルダーを選択してください。

    ユーザーフォルダーの場所について

  3. [ファイル*1-削除]を選択します。

    *1メニューが表示されていない場合は、[Alt]キーを押します。

  4. 確認のメッセージが表示されるので、ユーザーフォルダーが削除されようとしていることを確認し、[はい]をクリックします。

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V ATOK 2012を再インストールする

■操作

  1. CD(DVD)ドライブにATOK 2012が含まれる製品のディスクを入れます。

    [自動再生]ダイアログボックスが表示されるので、[autoplay.exeの実行]をクリックします。

    ※ダウンロード購入の場合は、解凍されて作成された[ATOK2012]フォルダー内にある「AUTOPLAY.EXE」をダブルクリックします。

  2. インストール開始画面が自動的に表示されます。

    ※Windows XPの場合、[自動再生]ダイアログボックスは表示されません。すぐにインストールを始める画面が表示されるので、3.へ進みます。

    ※インストール開始画面が自動的に表示されない場合は、Windowsの[スタート]ボタンをクリックして、[(マイ)コンピューター]を選択し、CD(DVD)ドライブを示すアイコンをダブルクリックするか、アイコンの上で右クリックして[開く]を選択し、表示された一覧から「AUTOPLAY.EXE」をダブルクリックします。

  3. 画面に従ってインストールを実行します。

●こんなときは

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VI バックアップを復元する

IIでバックアップしたファイルを、インストールで新しく作成されたフォルダーに復元します。
具体的な操作方法については、次のFAQを確認してください。

辞書や設定のバックアップを復元する

▼注意

  • ATOKの動作不正が原因で再インストールを実行した場合、正常に動作することを確認してから、バックアップファイルを戻してください。
    再インストールした直後は正常で、バックアップしたファイルを元に戻すと動作が不正になる場合、バックアップしたファイルに不正な情報が記憶されている可能性があります。
  • 辞書ファイルの内容をバックアップする際、辞書ユーティリティの一覧出力でテキストファイルに出力している場合は、単語一括処理で元に戻すことができます。

    単語ファイルを利用して、単語を一括して登録する

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