[サポートFAQ]
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更新日:2012.02.07 - 情報番号:051590
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Q 医療辞書2012 for ATOKをサイレントインストールする
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

医療辞書2012 for ATOKのJ-License専用インストールメディアをご使用のお客様で、システム管理者の方を対象としています。

サイレントインストールを利用すると、途中で画面を表示することなくインストールを完了できます。インストールの途中で[次へ]などのボタンをクリックする必要がないため、インストールにかかる手間を省くことができます。

※サイレントインストールはWindows版ATOKで利用可能です。

操作は次の流れで行います。

▼注意

  • 医療辞書2012 for ATOKのインストールは、ATOK Pro / CE for WindowsまたはATOK 2009 for Windows以降をインストールしてから行います。
  • 医療辞書2012 for ATOKは、Active Directoryのグループポリシーを利用したインストールには、対応していません。
  • サイレントインストールが失敗しても、エラーは表示されません。
  • 1つの辞書セットに登録できる辞書の数は、最大10個までです。
    登録できる省入力データの数は、最大30個までです。
    同時に使用できる電子辞典の数は、最大10個までです。
    医療辞書2012 for ATOKのインストールでは標準辞書セットに1個(診療科別辞書をインストールする場合は2個)、オプション辞書セットに6個、省入力データを4個、電子辞典を1個追加します。それぞれに空きがない場合は、インストールできません。

I インストールを行う前に

II.以降の操作を行う前に、次の点について確認します。

  • 管理者(Administrator)権限でコンピューターにログオンします

    Windows XP/2000で、医療辞書2012 for ATOKをインストールするには、Administratorsグループに所属しているユーザーや、「コンピュータの管理者」のユーザーでログオンする必要があります。

  • 起動しているアプリケーションはすべて終了します

    起動しているアプリケーションがある場合はすべて終了してから操作を行います。

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II サイレントインストールを行う

■操作

医療辞書2012 for ATOKのCD-ROMをサーバーにコピーする

サーバー上に任意のフォルダーを作成し、医療辞書2012 for ATOKのCD-ROMの内容すべてをコピーします。

※以降の手順は、サーバーAに<IRYO>フォルダーを作成し、<IRYO>フォルダー以下にコピーした場合を例として説明します。

ローカルクライアントでサイレントインストールを実行する

以下の操作はローカルクライアントで行います。

  1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム-アクセサリ-ファイル名を指定して実行]*1を選択します。

    *1 ご使用のOSによっては、[ファイル名を指定して実行]です。

  2. [参照]をクリックします。
  3. 画面左側の[ネットワーク]を選択し、サーバーAを選択します。

    ※Windows XP/2000の場合、[ファイルの場所]の右端の▼をクリックし、サーバーAを選択します。

  4. <IRYO>フォルダーをダブルクリックします。
  5. 「setup.exe(またはsetup)」を選択し、[開く]をクリックします。
  6. 「setup.exe」の後ろに「/s」と入力します。

    【例】医療辞書(診療科別辞書以外)をインストールする場合

    \\A\IRYO\setup.exe▲/s

    ※「▲」は半角スペースを表します。スペースキーを1回押してください。

    ※「s」は大文字でも小文字でも構いません。

    ※診療科別辞書をインストールする場合は、こんなときはを参照してください。

  7. [OK]をクリックします。
  8. 画面に表示されませんが、インストールがはじまります。
  9. [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示されたら、[はい]または[続行]をクリックします。管理者アカウント以外でログオンしている場合は、管理者アカウントのユーザー名やパスワードを入力し、[はい]または[OK]をクリックします。

    ※ご使用のOSや設定によっては、[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスは表示されません。

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III こんなときは

  • 医療辞書2012 for ATOKが正常にインストールできたかどうか確認する場合

    操作II.の -手順7.において、引数の「/s」に続き、「=[ログファイルのパス]」を入力すると、指定した場所にログファイルを出力することができます。

    【例】ローカルクライアントのCドライブに「setup.log」というファイル名で出力する場合

    \\A\IRYO\setup.exe▲/s=C:\setup.log

    ※「▲」は半角スペースを表します。スペースキーを1回押してください。

    ※「s」は大文字でも小文字でも構いません。

    ※「=」は半角です。

  • 診療科別辞書をインストールしたい場合

    医療辞書(診療科別辞書以外)をインストールする前に、操作IIの手順で導入したい診療科別辞書のサイレントインストールを実行します。
    標準辞書セットにはメイン辞書+追加する診療科別辞書の個数分の空きが必要になります。

    ※医療辞書のインストールよりも先に診療科別辞書のインストールを行うと、診療科特有の用語が変換候補の上の方に優先的に表示され、変換しやすくなります。

    【例】歯科辞書をインストールする場合

    \\A\IRYO\setup.exe▲/s▲/f=LICENSE\setup_sk.ini

    【例】放射線科辞書をインストールする場合

    \\A\IRYO\setup.exe▲/s▲/f=LICENSE\setup_hs.ini

    【例】皮膚科辞書をインストールする場合

    \\A\IRYO\setup.exe▲/s▲/f=LICENSE\setup_hf.ini

    【例】眼科辞書をインストールする場合

    \\A\IRYO\setup.exe▲/s▲/f=LICENSE\setup_gn.ini

    【例】耳鼻咽喉科辞書をインストールする場合

    \\A\IRYO\setup.exe▲/s▲/f=LICENSE\setup_jb.ini

    【例】呼吸器科辞書をインストールする場合

    \\A\IRYO\setup.exe▲/s▲/f=LICENSE\setup_kk.ini

    ※「▲」は半角スペースを表します。スペースキーを1回押してください。

    ※「s」「f」は大文字でも小文字でも構いません。

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