Excelで余分なスペースを取り除くには、TRIM関数を使う必要があります。
以下の例を参考にスペースの除去を行ってください。
■操作
〜基本的なスペースの除去方法〜
- エクセルの中で適当な空白のセルを選択します。
- 空白のセルに、=TRIM(A1) というように、TRIM関数と空白を取り除きたいセルを指定します。
(正しく関数が入力されていれば、空白が取り除かれた状態の値がセル上に表示されるはずです。)
- セルの右下にマウスを当てると、選択範囲が引き伸ばせるので空白を引き伸ばしたい列全体に範囲を引き伸ばします。
(すると、列全体に空白が取り除かれた状態の値が表示されます。
ただし、値は表示されるものの、実際には関数によって表示されているだけなので、値を固定するために、以下4.と5.の処理が必要になります。) - TRIM関数の列全体を指定してコピーを行います。
(列の一番上の列記号を右クリックで選択してコピーを選択します。)
- 別の空白の列に“形式を選択して貼り付け”を行います。
貼り付けたい列記号を右クリックで選び“形式を選択して貼り付け”を選択します。すると、形式の選択画面が現れるので、“値”を選択し、OKを押します。
すると、空白が除去された列が新たに値として生成されます。
▼注意
Excelについては、弊社ではサポートをしておりません。
詳しい使い方にについては、マイクロソフトにご相談ください。