このFAQは、Windows 8をご利用の方を対象としています。
入力方式の一覧にATOK 2013が表示されない場合は、次の手順でインストールして改善するか、お試しください。
操作は次の流れで行います。
- ATOK 2013をアンインストールする
- 入力方式に不要なものがあれば削除する
- インストール設定ファイル(setup.ini)を作成する
- 特別な方法でATOKをインストールする
- テキストサービスを使用する設定に変更する
I ATOK 2013をアンインストールする
■操作
- 起動しているアプリケーションをすべて終了します。
- コントロールパネルを起動し、[プログラムのアンインストール]を選びます。
※コントロールパネルを起動する
[Windows]+[X]キーを押して画面左下に表示される一覧の[コントロールパネル]を選択します。
または、デスクトップ画面で、画面右端から左方向へスワイプするか、画面右上または右下隅にポインターを合わせてチャームバーを表示し、[設定]、[コントロールパネル]の順にクリックまたはタップします。 - [ATOK 2013]を選択して、[アンインストール]をクリックします。
- 削除を確認する画面が表示されるので、[はい]をクリックします。
- [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[はい]をクリックします。
- 完了の画面が表示されたら、[完了]をクリックします。
- [はい]をクリックしてWindowsを再起動します。
II 入力方式に不要なものがあれば削除する
■操作
- コントロールパネルを起動し、[言語の追加]を選びます。
※コントロールパネルを起動する
[Windows]+[X]キーを押して画面左下に表示される一覧の[コントロールパネル]を選択します。
または、デスクトップ画面で、画面右端から左方向へスワイプするか、画面右上または右下隅にポインターを合わせてチャームバーを表示し、[設定]、[コントロールパネル]の順にクリックまたはタップします。 - [言語の設定の変更]の右側の[オプション]をクリックします。
- [入力方式]に[使用できない入力方式]が存在する場合は、[使用できない入力方式]の右側にある[削除]をクリックします。
[使用できない入力方式]が存在しない場合は、手順5.へ進みます。
- [保存]をクリックします。
- [コントロールパネル]を閉じます。
III インストール設定ファイル(setup.ini)を作成する
■操作
- メモ帳など、テキストファイルを編集できるアプリケーションを起動します。
- 次のように入力します
[Properties]
DISABLETEXTSERVICE=1※すべて半角文字で入力します。
- 「setup.ini」というファイル名で、デスクトップに保存します。
IV 特別な方法でATOKをインストールする
■操作
- ATOK 2013のディスクをCD(DVD)ドライブに入れます。
※ダウンロードで入手した場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、解凍します。
- [自動再生]ダイアログボックスが表示されたら、画面右上の[×]をクリックします。
※ご使用のOSや設定によっては、[自動再生]ダイアログボックスは表示されません。自動的にインストール画面が表示されたら、[終了]をクリックします。
- 画面左側のフォルダー一覧でCD(DVD)ドライブを選択します。
※ダウンロードで入手した場合は、ダウンロードしたファイルを解凍したフォルダーを選択します。
- [ATOK]フォルダーをダブルクリックします。
※一太郎2013 玄の場合は、[ICHITARO]フォルダー内の[ATOK]フォルダーです。
- [Windows]+[X]キーを押して画面左下に表示される一覧の[コマンドプロンプト]を選択します。
または、スタート画面上で右クリックして画面下部の[すべてのアプリ]をクリックしたあと、[コマンドプロンプト]を選択します。次のような表示になっています。
C:\Users\abc>※お使いの環境によって、表示は異なります。
「>」の右側には、カーソルが表示されています。 - 手順4.で表示したエクスプローラーに表示されている「SETUP.EXE」(または「SETUP」)を手順5.の画面にドラッグアンドドロップします。
次のような表示になります。
C:\Users\abc>E:\ATOK\SETUP.EXE※お使いの環境によって、表示は異なります。
- コマンドプロンプトの画面をクリックし、スペースキーを1回押して、半角スペースを入力します。
- 続けて「-t」と半角スペースを入力します。
次のような表示になります。
C:\Users\abc>E:\ATOK\SETUP.EXE▲-t▲※お使いの環境によって、表示は異なります。
▲は半角スペースを表します。 - III-3.で作成したデスクトップの「setup.ini」をドラッグアンドドロップします。
次のような表示になります。
C:\Users\abc>E:\ATOK\SETUP.EXE▲-t▲C:\Users\abc\Desktop\setup.ini※お使いの環境によって、表示は異なります。
▲は半角スペースを表します。 - コマンドプロンプトの画面をクリックし、[Enter]キーを押します。
- [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]または[はい]をクリックします。
※管理者アカウント以外でログオンしている場合は、パスワードを入力し、[OK]または[はい]をクリックします。必要に応じて、ユーザー名を入力します。
- インストールが始まりますので、画面に従って進めます。
- インストールが完了したら、Windowsを再起動します。
V テキストサービスを使用する設定に変更する
■操作
- 日本語入力できるアプリケーションを起動します。
「このユーザーではATOK 2013が使用可能になっていません。ATOK 2013を通常使う日本語入力システム(既定の言語)として設定しますか?」と表示された場合は、[はい]をクリックします。
- 言語バー(またはATOKパレット)の [メニュー]をクリックし、基本のメニューから[プロパティ(環境設定)]を選択します。
※言語バーが表示されていない場合は、タスクバーの[あ]を右クリックまたは長押しして表示されるメニューの、基本メニューから[プロパティ(環境設定)]を選択します。
- [入力・変換]シートの[入力補助-特殊]を選択します。
- [テキストサービスの詳細設定]をクリックします。
- [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]または[はい]をクリックします。
※管理者アカウント以外でログオンしている場合は、パスワードを入力し、[OK]または[はい]をクリックします。必要に応じて、ユーザー名を入力します。
[テキストサービスの詳細設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [テキストサービスを使用する]を選択して、[OK]をクリックします。
- 「この設定を変更するには再起動が必要です。「はい」を押すと再起動します。「いいえ」を押すと設定の変更を中止します。」のメッセージが表示されます。[はい]をクリックします。
自動的にWindowsが再起動します。