他社製はがき作成ソフトをお持ちの場合、それらで作成した住所録を楽々はがきで利用できます。
楽々はがきに読み込む場合は、次の2つの方法があります。
- あらかじめ、他社製はがき作成ソフトで、ContactXML形式またはCSV形式で保存しておき、ContactXML形式またはCSV形式のファイルを楽々はがきで読み込む
- 楽々はがきに直接読み込む
まずは、使いたい住所録が、楽々はがきで読み込めるかどうかを確認してください。
※ContactXML形式またはCSV形式へ保存し直す方法については、他社製はがきソフトのマニュアルやヘルプをご覧ください。
それぞれの場合に応じて操作します。
I 筆ぐるめVer.15など、ContactXML形式で取り込む方法
【例】筆ぐるめVer.15の住所録(ContactXML形式)の取り込み方法です。
※筆まめ、筆王、宛名職人などの住所録(ContactXML形式)を取り込む場合は、筆ぐるめの部分を読み替えてください。
■操作
- 画面左上の をクリックします。
- コマンドバーの をクリックします。
[他形式の取り込みナビ]ダイアログボックスが表示されます。
- 一覧から、[筆ぐるめ(Ver.21-6)]を選んで、[OK]をクリックします。
[他形式の取り込みナビ - 筆ぐるめ]ダイアログボックスが表示されます。
- [取り込む住所録]の一覧から、[筆ぐるめVer.15(ContactXML形式)]を選び、[取り込み方法]で、読み込む住所録のデータを新しい住所録ファイルにするか、開いている住所録の末尾に追加するかを選んで、[OK]をクリックします。
[読込]ダイアログボックスまたは[追加読込]ダイアログボックスが表示されます。
- [場所]の右端の▼をクリックして、読み込みたい住所録ファイルのあるドライブ・フォルダーを選びます。
- ファイルの一覧から、読み込みたい住所録ファイルを選び、[OK]をクリックします。
筆ぐるめVer.15の住所録(ContactXML形式)が読み込まれます。
II Microsoft Excelファイルを取り込む方法
【例】Microsoft Excelで作成した住所録(*.XLS形式)の取り込み方法です。
※Microsoft ExcelのXLSX形式ファイルは取り込めません。
■操作
- 画面左上の をクリックします。
- コマンドバーの をクリックします。
[他形式の取り込みナビ]ダイアログボックスが表示されます。
- 一覧から、[Microsoft Excel(*.xls)]を選んで、[OK]をクリックします。
[他形式の取り込みナビ - Microsoft Excel ファイル]ダイアログボックスが表示されます。
- [取り込む住所録]の一覧で、[Microsoft Excel(*.xls)]が選ばれているのを確認し、[取り込み方法]で、読み込む住所録のデータを新しい住所録ファイルにするか、開いている住所録の末尾に追加するかを選んで、[OK]をクリックします。
[読込]ダイアログボックスまたは[追加読込]ダイアログボックスが表示されます。
- [場所]の右端の▼をクリックして、読み込みたい住所録ファイルのあるドライブ・フォルダーを選びます。
- ファイルの一覧から、読み込みたい住所録ファイルを選び、[OK]をクリックします。
[項目変換]ダイアログボックスが表示されます。
- [住所録項目]と[読込ファイル]で対応づける項目を選択し、[<指定]をクリックします。
※1つの[住所録項目]に複数のデータを指定したい場合は、6つまでデータを対応づけることができます。
【例】楽々はがきの[住所録項目]の[住所2(自宅)]に、[読込ファイル](Microsoft Excelの住所録ファイル)の[マンション名]を対応づける
- 必要に応じて、[先頭行(項目名)は読み込まない]を にして、[OK]をクリックします。
※読み込むファイルの先頭行のデータを、レコードとしてみなすか項目名とみなすかを選びます。
読み込むファイルの先頭行のデータが項目名の場合に にすると、[読込ファイル]に先頭行のデータ(項目名)はレコードして変換されません。Microsoft Excelの住所録(*.XLS形式)が読み込まれます。
III こんなときは
CSV形式ファイルやJアドレス形式ファイルのアドレス帳の取り込みなどは以下のFAQを確認してください。