インストール直後の設定では、ATOKの状態は言語バーに表示され、ATOKパレットは表示されません。
ATOKパレットを表示して使いたいときは、次のように操作します。
操作は次の流れで行います。
I テキストサービスを使用しない設定にする
※Windows 7/Vistaの場合は、この操作は不要です。操作II に進みます。
●注意(文章)▼注意
Windows 8.1/8でテキストサービスを使用しない設定にすると、Windows ストアアプリ上でATOKを利用できなくなります。また、タッチキーボード用の候補ウィンドウが表示されず、通常の候補ウィンドウが表示されます。
■操作
- 起動しているアプリケーションをすべて終了します。
- 言語バーの [メニュー]をクリックし、基本のメニューから[プロパティ(環境設定)]を選択します。
※言語バーが表示されていない場合は、こんなときはの方法で[プロパティ(環境設定)]を表示します。
- [入力・変換]シートの[入力補助-特殊]を選択します。
- [テキストサービスの詳細設定]をクリックします。
- [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]または[はい]をクリックします。
※管理者アカウント以外でログオンしている場合は、パスワードを入力し、[OK]または[はい]をクリックします。必要に応じて、ユーザー名を入力します。
[テキストサービスの詳細設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [テキストサービスを使用しない]を選択して、[OK]をクリックします。
「この設定を変更するには再起動が必要です。「はいを押すと再起動します。「いいえ」を押すと設定の変更を中止します。」のメッセージが表示されます。
- [はい]をクリックします。
自動的にWindowsが再起動します。
引き続き、操作IIを行います。
II ATOKの状態を言語バーで表示しない設定にする
■操作
- 言語バーの [メニュー]をクリックし、基本のメニューから[プロパティ(環境設定)]を選択します。
※言語バーが表示されていない場合は、こんなときはの方法で[プロパティ(環境設定)]を表示します。
- [入力・変換]シートの[表示]を選択します。
- [ATOKの状態を言語バーで表示する]をクリックして にします。
- [OK]をクリックしてATOK プロパティを終了します。
ATOKパレットが表示されます。
III こんなときは
言語バーが表示されていない場合は、次の操作で[プロパティ(環境設定)]を表示します。
【Windows 8.1/8の場合】
タスクバーの[あ]を右クリックまたは長押しして表示されるメニューから[ATOKメニュー]を選択し、基本メニューから[プロパティ(環境設定)]を選択します。
【Windows 7/Vistaの場合】
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル-キーボードまたは入力方法の変更]を選択します。
- [キーボードと言語]シートの[キーボードの変更]をクリックします。
- [全般]シートの[インストールされているサービス]の[ATOK Pro 3]を選択します。
- [プロパティ]をクリックします。
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