[サポートFAQ]
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更新日:2016.09.16 - 情報番号:056224
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Q Wordで作成した文章を校正する
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Word 2016/2013/2010/2007を使っている場合は、編集画面からJust Right!を起動して、作成中の文書の内容をチェックできます。
Just Right!で指摘を訂正したら、編集結果をWordに反映できます。

※Word 2016/2013/2010の場合、保護されたビューや競合解決モードでファイルを開いているときは校正実行できません。

■操作

Wordからチェックを実行する

  1. Word上でWordファイルを開きます。

    ※Word文書の書式や使用している機能によっては、Word文書の内容をJust Right!に取り込めなかったり、Just Right!上で編集した内容をWordに反映できなかったりすることがあります。書式の設定や図の挿入などは、Just Right!で文章を校正したあとに行うことをお勧めします。

  2. [Just Right]タブで[校正実行]をクリックします。

    Word文書を編集したあと保存していない場合は、Word文書を保存するかしないかを確認するメッセージが表示されます。 校正を実行する前の文書を残すかどうかを決めて、操作を進めます。
    [キャンセル]をクリックすると操作は中止され、Just Right!は起動しません。

    • 校正を実行する前の文書を残しておきたい場合

      [はい]をクリックし、文書を保存します。

    • 校正を実行する前の文書を残す必要がない場合

      [いいえ]をクリックします。

  3. Word文書を校正する際の注意メッセージが表示される場合は、[確認]をクリックして操作を進めます。

    [次回からこのメッセージを表示しない]をオンにしてから[確認]をクリックすると、次回からこのメッセージは表示されません。
    Word文書の内容が読み込まれた状態でJust Right!が起動し、すぐにチェックが実行されます。

    ※Just Right!を終了するまで、Wordでは操作できない状態になります。 また、複数のWordを起動していた場合は、ほかのWordの操作もできなくなります。

指摘を確認・訂正してWordに反映する

  1. チェック結果がメッセージで表示されるので、[OK]をクリックします。

    編集画面で、最初の指摘個所が選択された状態になります。

  2. 指摘を確認・訂正します。

    なお、Just Right!上では、一部、編集操作が制限されます。

  3. 訂正が終わったら、[ファイル-反映してWordに戻る]を選択します。

    Just Right!が終了して、[編集内容]ダイアログボックスが表示されます。

    ※Just Right!のタイトルバー右端にある[閉じる]をクリックするのも同じです。

    ※編集結果を反映しない場合は、[ファイル-反映せずにWordに戻る]を選択します。

  4. Just Right!上で編集した内容を、まとめて反映するか、1つずつ確認しながら反映するかを選択して、Word上の文書に反映します。

    [キャンセル]をクリックすると、Just Right!上で編集した内容はすべて破棄され、Word上には反映されません。

    • 編集した内容をまとめて反映する場合

      [すべて反映]をクリックします。
      編集した内容が、まとめてWord上に反映されます。

    • 編集した内容を、1つずつ確認しながら反映する場合

      [1つずつ反映]をクリックします。
      一覧に表示された内容の上から順に、Word上の該当個所にジャンプし、[反映の確認]ダイアログボックスが表示されます。 訂正前と訂正後の内容を確認し、Word上に反映する場合は[反映して次へ]を、反映しないで次の内容に進む場合は[次へ]をクリックします。
      [終了]をクリックすると、表示されている編集項目の反映を中止し、以降の反映の確認操作も中止されます。

    Word上に反映しなかった、または反映できなかった編集項目があった場合は、[未反映の編集項目]ダイアログボックスが表示されます。

  5. 未反映の編集項目を確認し、[閉じる]をクリックします。

    未反映の編集項目の一覧を残しておきたい場合は、[別文書に出力]をクリックします。
    Wordの別文書として、未反映の編集項目の一覧が出力されます。

▼注意

  • 次の場合は、WordからJust Right!を起動できません。
    • Wordに文字がない場合
    • Wordの[文書の保護]機能で編集が制限されている場合
    • ヘッダー・フッターの領域の文字列を指定した場合
  • 次の場合は、校正を実行するかしないかを選択するメッセージが表示されます。
    • Wordで検索などのダイアログボックスを開いている場合
    • Visual Basic Editorが起動している場合
  • すべての領域のデータを、まとめて校正することはできません。
  • Wordに反映できる編集項目は、最新の10,000件です。

    操作が上限に達した時点で、Wordへの反映を促すメッセージが表示され、Just Right!が終了します。 [編集内容]ダイアログボックスが表示されるので、Wordへ反映します。

  • Word上で使用している書式や機能によっては、Just Right!上で編集した内容を反映できないことがあります。

    また、Unicodeのサロゲート ペアの文字を、範囲に含んでいたり、Just Right!上で入力したりした場合、Wordへ反映することはできません。

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