このFAQは、タッチキーボードでご利用のATOK for Windowsシリーズ各バージョンを対象としています。
Windows 10 Version 1709(Fall Creators Update)を適用した環境で、ATOKなどサードパーティー製のIMEでは、タッチキーボードで日本語入力をオンにできないため利用できません。
ATOKなどサードパーティー製のIMEを選択していると、タッチキーボードの表示がMicrosoft IMEと同じにはならないことを確認しています。
■対処方法
タッチキーボードで日本語入力をオンできない現象を回避する更新プログラムが、2017年12月13日に、Windows 10の更新プログラムとしてWindows Updateにて配布されています。Windows Updateを適用して現象が回避できるかお試しください。
このWindows Updateにより、ATOKなどサードパーティー製のIMEを使用するときに表示されるタッチキーボードが変更されました。
※[あ/A]をタッチすることでタッチキーボードで日本語入力をオンにできるようになりました。
▼注意
- 上記のWindows Updateを適用しても、Microsoft OfficeのWordなど、一部のアプリケーションにおいて、タッチキーボードで日本語入力のオン/オフを切り替えられない現象を確認しています。
タッチキーボードで日本語入力のオン/オフを切り替えられない場合は、日本語入力システムをMicrosoft IMEに切り替えて使用してください。 - [次頁]をタッチすると、先頭に表示されている変換候補が選択されていないときも確定される現象を確認しています。そのため[次頁]をタッチせず、タッチキーボードのスペースキーをタッチして候補を選択してください。