このFAQは、J-License製品のATOKシリーズを対象としています。
2019年5月1日から施行される新元号への対応についてご案内します。
※個人のお客様向け製品のATOKシリーズについては、こちらを確認してください。
新元号に対応する製品
【新元号に対応する製品】
- ATOK Pro 4 for Windows
- ATOK Pro 3 for Windows
- ATOK Pro 4 for Windows [U-PRESS対応版]
- ATOK Pro 3 for Windows [U-PRESS対応版]
- ATOK Medical 2 for Windows
※プログラムのバージョン情報やOSの言語切り替え画面には「ATOK Pro 4(Medical 2)」と記載されています。
- ATOK Medical for Windows
※プログラムのバージョン情報やOSの言語切り替え画面には「ATOK Pro 2(Midical版)」と記載されています。
- ATOK 2017 for Mac
※上記に記載のATOKは、単体発売製品のほか JUST Officeシリーズ、一太郎に含まれる製品も同様に対象となります。
【新元号に未対応の製品】
上記製品以外の旧バージョンでは、新元号への対応は対象外となります。
恐れ入りますが、この機会にあわせて最新バージョンのご利用をご検討ください。
対応プログラムの提供方法
対象製品には、新元号に対応するためのアップデートモジュールを提供します(無償)。
現在、製品をご利用の環境にアップデートモジュールをご導入ください。
アップデートモジュールを導入することで、和暦(平成またはH)を扱う各機能は、2019年5月1日以降の日付を新元号で変換することができます。
※アップデートモジュールの公開日やダウンロードについて詳しくは、ジャストシステム製品の新元号対応状況ページでご確認ください。
参考:元号に関係する機能
ATOKの元号に関係する機能には以下のようなものがあります。
これらの機能では、アップデートモジュールを導入することで新元号での処理が可能になります。
※製品によって搭載の機能が異なります。
- 変換/推測変換辞書
- 日付変換機能(例「ことし」と変換したときの変換候補)
- 文字パレット
- 日付入力パレット
- クリックパレット
- お気に入り文書
- 定型文書
- ATOK Mac スマート連携「ATOKダイレクト for カレンダー」、「ATOKダイレクトビュー for カレンダー」
◆補足
新元号を1文字で表す記号表記(合字)が適切に表示できるのは、ご使用の機材で動作するOS・フォントがアップデートされたあととなります。