ATOK for iOSの初期設定では、入力途中の文字はアプリのカーソル位置ではなく、候補一覧の上部に表示されます。
ATOKのバージョン1.2.0以降で、入力中の文字をカーソル位置に直接表示させるかどうかを選択できます。
カーソル位置入力をオンにした場合の制限事項については、次のFAQを確認してください。
→入力中の文字をカーソル位置に表示させる設定にした際の注意点
絵文字や顔文字、記号は次の手順で入力します。
※ATOKのバージョン1.4.0以上で利用可能です。
初期設定では、タップするたびに[テンキー]→[QWERTY英語]→[QWERTY日本語]→[絵文字]→[顔文字](→[記号])の順に切り替わります。
※[記号]はATOK[設定]の[使用するキーボード]で[記号]をオンにすると切り替わるようになります。
※絵文字・顔文字・記号を1つ入力すると、前回使っていたテンキーキーボードまたはQWERTYキーボードに切り替わります。
▼注意
iOS 8.3以降の環境で絵文字キーボードが利用できない場合は、次のFAQを確認してください。
このFAQは、ATOK for iOS バージョン1.2.1以降をご利用の方を対象としています。
全角スペースや半角スペースを入力するには、次の操作を行ってください。
をタップすると全角スペース
を下フリックして で半角スペースが入力されます。
をタップすると半角スペース
を下フリックして で全角スペースが入力されます。
をタップすると半角スペースが入力されます。
スペースをタップすると全角スペースが入力されます。
をタップしてから、スペースをタップすると、半角スペースが入力されます。
スペースをタップすると半角スペースが入力されます。
ATOKの[設定]で[空白を半角入力]をオンにすると、 のタップで常に半角の空白が入力されます。
下フリックや をタップしてからスペースをタップすると全角の空白が入力されます。
iPhone 6、iPhone 6 Plusなど、4.7インチ、5.5インチの端末をご利用の場合、キーボードの高さを変更することができます。
画面を回転すると、入力するアプリによっては、テンキー入力パネルやQWERTYキーボードの高さが、画面に応じたサイズに変更されない場合があることを確認しています。
次の操作でキーボードを表示し直して、改善されるかお試しください。
iPhone 6/6 Plus環境において、高解像度に対応していないアプリでテンキー日本語入力パネルを表示すると、右端が表示されない現象を確認しています。
App Storeから最新のアップデータを導入してください。
ATOK for iOSのテンキーキーボードで利用可能な入力方法は、以下のとおりです。
※フラワータッチ入力(ジェスチャー入力)は、ATOKのバージョン1.5.0以上で利用可能です。
ATOKのバージョン1.4.0以上では、以下のキーボードが利用できます。/
をタップ、または長押しして表示されるメニューから切り替えます。
※ をATOK をタップした時の動作は、ATOKのバージョンや設定により異なります。 バージョン1.4.8以下では、[設定-使用するキーボード]でオンになっているキーボードが順に切り替わります。 バージョン1.5.0以上では、[設定-キーボードの切替方法-ATOKキーをタップしたときの動作]で設定できます。
■関連情報
→キーボードの位置やサイズを変更したい(iPhone 6、iPhone 6 Plusをご利用の場合)
iOS 8.3以降の環境で絵文字キーボードが利用できない場合は、次のFAQを確認してください。
登録した単語が変換されなかったり、学習内容が変換結果に反映されない場合や、フリック入力ができない場合は、iOSの設定で[フルアクセスを許可]をいったんオフにし、再度オンにしてどうか確認します。
すでに[フルアクセスを許可]設定がオンになっている場合も、次の操作で一度、オン/オフを切り替えてください。
タップしていったんオフにします。
手順4.に進みます。
「“ATOK”キーボードへのフルアクセスを許可しますか?」と表示されます。
初期状態では、右寄せ状態で表示されます。テンキーの や をタップしてテンキーを移動します。
iPhone 6 Plus、6s Plusなどをご利用の場合、高解像度に対応していないアプリ上では、テンキーキーボードは幅いっぱいに表示され、左右に寄せることはできません。
ATOKのバージョン1.0.1、1.0.2で、急に文字入力ができなくなる場合があることを確認しています。
App Storeから最新のアップデータを導入してください。
定型文が入力できなくなった場合は、iOSの設定で[フルアクセスを許可]をオン/オフし直してどうか確認します。
すでに[フルアクセスを許可]設定がオンになっている場合も、次の操作で一度、オン/オフを切り替えてください。
タップしていったんオフにします。
手順4.に進みます。
「“ATOK”キーボードへのフルアクセスを許可しますか?」と表示されます。
Google MapsやGoogle Hangoutsなど特定のアプリ上で、入力欄とテンキーの[あ][か][さ]の段が重なり、キーがタップできなくなる現象を確認しています。
App Storeから最新のアップデータを導入してください。
ATOKのテンキーキーボード/QWERTYキーボードのをタップ、または長押しして表示される を長押ししても、キーボード切り替えのメニューは表示されません。
これはiOSの仕様によるものです。
ATOKからiOS標準のキーボードに切り替える場合は、 をタップしてください。
※ATOKのバージョン1.5.0未満の場合は、は、テンキーキーボード/QWERTYキーボード上に表示されます。
ATOKのテンキーキーボードとQWERTYキーボードを切り替える場合は、 をタップするか、長押しして表示されるメニューから選択します。
高解像度に対応しているアプリ上で、テンキーを右寄せ/左寄せができない場合は、iOSの設定を変更してどうか確認します。
画面が暗転し、表示が切り替わります。
iPad環境において、iPhoneアプリでATOKのQWERTYキーボードを表示すると、キーボードサイズが不適切に大きく表示され、入力できない現象を確認しています。
App Storeから最新のアップデータを導入してください。
iPhone 6 Plus環境において、入力中にiOS標準のキーボードなど、ATOK以外に切り替わる場合があることを確認しています。
App Storeから最新のアップデータを導入してください。
iOS標準の英語キーボード(「English (US)」キーボード)をキーボード一覧から削除される際には、次の点にご注意ください。
iPhone/iPadをロック解除するときなど、パスコードを入力する画面では、iOS標準搭載のキーボードのみが利用可能です。
iOS標準の英語キーボードを削除している環境では、以前使っていた英語キーボードとは異なり、簡易版のキーボードが使用されます。簡易版のキーボードでは、キー長押しによる特殊な記号の入力はできません。
そのため、パスコードに特殊な文字を利用している場合は、iOSの標準の英語キーボードを一覧から削除しないでください。
【特殊な文字の例】ウムラウト付きのアルファベット
ATOK for iOS バージョン 1.2.0以上では、入力中の文字をカーソル位置に直接表示させることができます。 カーソル位置入力はiOS標準キーボードで入力中の表現を擬似的に実現したものです。そのため、以下の制限があります。
※制限事項は、iOS標準キーボードと他社製キーボードとで機能差があるため生じているものです。
カーソル位置入力機能は正常に動作しません。一時的にATOKメニュー*1からカーソル位置入力をオフに切り替えてご利用ください。
Webページを開き、アドレスバーにURLが表示されている状態でアドレスバーをタップした場合、直後に入力した一文字目が即座に確定される現象を確認しています。
文字削除キーを押してから入力するか、次のFAQを確認のうえ、カーソル位置入力を一時的にオフにしてご利用ください。
Google ChromeアプリやInboxアプリの検索欄に入力すると、1文字目が勝手に確定される
カーソル位置入力機能は正常に動作しません。一時的にATOKメニュー*1からカーソル位置入力をオフに切り替えてご利用ください。
*1 ATOKメニューは、 を長押しして表示します。
カーソル位置入力のオン/オフを切り替えるには、を長押しして表示されるATOKメニューから選択します。
よく使うキーボードだけをオンにして、のタップですばやく切り替えることができます。
※ATOKのバージョン1.5.0以上で設定可能です。
※手順4.でオフになっているキーボードも、 を長押し、またはスライドして表示されるメニューから選択すると、表示されます。
このFAQは、iPhone 6、iPhone 6 Plusをご利用の方を対象としています。
お好みのキーボード位置やサイズを選択することができます。
※ATOKのバージョン1.4.0以上で選択可能です。
本設定は、次の場合に有効です。
使い慣れたキーボードの配列や操作性を選択するには、次の設定を行います。
※ATOKのバージョン1.4.0以上のテンキーキーボードで利用可能です。
次のスタイルが選択できます。
*1[あ]をタップするたびに「あ→い→う」のように切り替わります。
※[Style - フリック]にする場合は、[Style - トグル]で[フリックのみ]をオンにします。
カーソルの右側の文字を削除するには、 を上フリックします。
※ATOKのバージョン1.4.0以上のテンキーキーボードで利用可能です。
このFAQは、iOS 8.3環境でATOK for iOSをご利用の方を対象としています。
iOS 8.3の動作変更に伴い、iOS 8.3環境でATOKのバージョン1.4.0を利用すると、絵文字キーボードで一覧をスクロールしたり、カテゴリを変更すると、ATOKがクラッシュしてiOS標準のキーボードに切り替わってしまう現象を生じます。
このため、絵文字入力は、iOS標準の絵文字キーボードをご使用ください。
ATOKのバージョン1.4.1より仕様を変更し、絵文字キーボードを一時的に無効にしています。
バージョン1.4.0をご利用の場合は、お手数ですが、App Storeよりバージョン1.4.1を導入してくださいますよう、お願いいたします。
iOS 8.3以降の環境で絵文字キーボードをご利用いただくには、次の手順で初期設定を行ってください。
■操作
「絵文字キーボードを準備中」のメッセージが消えるまで待ちます。
「“ATOK”キーボードへのフルアクセスを許可しますか?」と表示されます。
※すでにオンになっている場合は変更せずに閉じます。
ATOKのインストールやアップデートをした直後に、Spotlight検索上でATOKのキーボードが表示されない場合があることを確認しています。 お使いの端末を再起動してどうか、お試しください。
ATOKのバージョン 1.4.4において、ご利用環境や操作手順によっては、学習した単語が候補の先頭に表示されない場合があることを確認しています。
App Storeから最新のアップデータを導入してください。
AmazonアプリやGoogle のInboxアプリの検索欄に入力すると、1文字目が意図せず確定される現象を確認しています。
ATOKのバージョン1.4.7以降で、[カーソル位置入力]の設定を変更したうえで、一時的にカーソル位置入力をオフにすることで現象を回避できます。
この設定をオフにすることで、カーソル位置入力オフの場合はアプリの検索欄などでも「確定」キーを押すまで入力中の文字が反映されなくなります。
一時的にカーソル位置入力をオフにするには、以下の手順を行ってください。