それぞれの場合に応じて操作します。

一度にアップロードするデータサイズに上限がある場合 「インターネットディスク側でエラーが発生しました。しばらくしてから、再度実行してください。」と表示された場合 サーバー側のファイルがロックされている場合

Ｉ 一度にアップロードするデータサイズに上限がある場合

プロキシサーバーなどの設定により、１度にアップロード（同期を含む）できるデータサイズに上限が設定されていることがあります。
プロキシの設定については、システム管理者にご確認ください。

1. [オプション-環境設定]を選択します。
   
   
2. [データ分割単位]の右端の▼をクリックして、上限以内のデータサイズを選択します。
   
   
3. [OK]をクリックします。
   
   

[補足]

上限値が512KB未満の場合は、データ分割単位を追加してから設定します。
次の方法でデータ分割単位を追加します。

1. IDiskツール for Java を終了します。
   
   
2. IDISKTOOL.PROPERTIESをテキストエディタで開きます。
   
   
3. 次の行を追加します。
   put_size_user=XXXX
   「XXXX」に、16 進数で、分割サイズ（単位：バイト）を設定します。
   128Kバイトずつ、アップロードする場合は、「XXXX」は、「20000」になります。
   
   
4. DISKTOOL.PROPERTIESを上書き保存します。
   
   

IDISKTOOL.PROPERTIESは、通常次の場所にあります。

• UNIX環境
  ユーザーのホームディレクトリ内の「.IDISKTOOL」ディレクトリ内
• WindowsME/98系環境
  C:\WINDOWS\.IDISKTOOLフォルダ内
• Windows2000系
  C:\DOCUMENTS AND SETTINGS\（ユーザーフォルダ）\.IDISKTOOLフォルダ内

II 「インターネットディスク側でエラーが発生しました。しばらくしてから、再度実行してください。」と表示された場合

分割してアップロードする機能を利用すると、問題が解消する場合があります。

1. [オプション-環境設定]を選択します。
   
   
2. [データ分割単位]の右端の▼をクリックして、上限以内のデータサイズを選択します。
   
   
3. [OK]をクリックします。
   
   

[補足]

上限値が512KB未満の場合は、データ分割単位を追加してから設定します。
次の方法でデータ分割単位を追加します。

1. IDiskツール for Java を終了します。
   
   
2. IDISKTOOL.PROPERTIESをテキストエディタで開きます。
   
   
3. 次の行を追加します。
   put_size_user=XXXX
   「XXXX」に、16 進数で、分割サイズ（単位：バイト）を設定します。
   128Kバイトずつ、アップロードする場合は、「XXXX」は、「20000」になります。
   
   
4. DISKTOOL.PROPERTIESを上書き保存します。
   
   

IDISKTOOL.PROPERTIESは、通常次の場所にあります。

• UNIX環境
  ユーザーのホームディレクトリ内の「.IDISKTOOL」ディレクトリ内
• WindowsME/98系環境
  C:\WINDOWS\.IDISKTOOLフォルダ内
• Windows2000系
  C:\DOCUMENTS AND SETTINGS\（ユーザーフォルダ）\.IDISKTOOLフォルダ内

III サーバー側のファイルがロックされている場合

分割転送時に、サーバー側の対象ファイルをロック状態にして、アップロードを実行しています。
アップロードが正常に終了しなかった場合、サーバー側の対象ファイルがロックされたままの状態になることがあります。
ロックを解除するには、[オプション - ロックされているファイルの一覧]コマンドを使用します。

1. [オプション - ロックされているファイルの一覧]を選択します。
   
   
2. ロックされているファイルを選択します。
   
   
3. [ロックを解除]をクリックします。