■更新日：2002.02.08 - ■情報番号：000640
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一太郎8〜11で作成した日記、マクロ、アルバムファイルを一太郎12で使いたい
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旧バージョンで作成した一太郎文書や、日記・マクロ・アルバムなどの各コマンドで作成したファイルは、一太郎12で利用することができますが、一部に制限があります。
次の内容をご確認のうえご利用ください。
- 旧バージョンの一太郎文書
一太郎Ver.2形式以降の文書は、[ファイル-開く]でそのまま開くことができます。
ただし、一部各バージョンでの設定とは異なって表示される文字・機能もあります。詳しくは、ヘルプの[付録-データのやりとりや文書の互換]で、[一太郎シリーズとの互換性-従来の一太郎文書を開いた場合]をご覧ください。
※ Ver.2形式の文書は開けない場合もあります。また、一太郎Ver.１以前の文書は開けません。
- 日記
一太郎8〜11で使用していた日記データは、一太郎12で初めて[ナビ-よく使うテンプレート-開く]の[日記作成]を選択したときに、自動的に一太郎12の日記データとして取り込まれます。
一度一太郎12に取り込まれると、一太郎8〜11では編集できなくなります。
また、一太郎12で作成した日記データを一太郎8〜11で編集することもできません。
- システムマクロ
一太郎8〜11で作成したマクロファイル（ *.MCR ）は、一太郎12でもそのまま使用できます。
一太郎Ver.6.3以前のマクロファイル（ *.MAC ）を利用したい場合は、一太郎12の[ツール-マクロ-マクロコンバート]を実行して、一太郎12のマクロに変換する必要があります。
- 文書マクロ
一太郎8〜11で作成した文書の文書マクロは、一太郎12でもそのまま編集・実行できます。
一太郎Ver.6.3以前の文書を一太郎12に読み込んだ場合は、一太郎12でも使用できるように文書マクロが自動的に変換されます。ただし、この文書をVer5／Ver6形式で保存するときには、変換前のマクロが保存されます。
- アルバムファイル
一太郎9／10／11で作成したアルバムファイルは、一太郎12でもそのまま使用できます。
一太郎7／8で作成したアルバムファイル（ *.ALB ）は、一太郎12の[挿入-アルバム]で呼出専用としてのみ使用できます。そのため、一太郎7／8で作成したアルバムファイルにデータを一太郎12上で追加・削除したい場合は、12形式の新しいアルバムファイルを作り、内容をコピーする必要があります。
[補足]
ヘルプでは、上記項目についてのさらに詳しい説明に加え、辞書や外字ファイル、他社製品文書の読み込みなど、各種データの互換性についても解説しています。
次の操作で、ヘルプをご覧ください。
- [ヘルプ-一太郎の使い方（ヘルプ）]を選択します。
- [目次]シートで、[付録-データのやりとりや文書の互換]を選択します。
- [表示]をクリックします。
項目ごとに説明が分類されているので、各分類をクリックして詳細をご覧ください。
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