一太郎12では、作成した文書をさまざまな形式で保存することができます。 一太郎12をご利用になっていない人にデータを送る場合などに、その人がご利用のアプリケーションに合わせた形式で保存することも可能です。

Wordで読み込める形式で保存する 旧バージョンの一太郎で読み込める形式で保存する テキスト形式で保存する

Ｉ Wordで読み込める形式で保存する

一太郎12で作成した文書を、[MS Word2002-95/Ver6]の形式で保存します。
また、[リッチテキスト形式](.RTF)や[テキスト形式](.TXT)で保存しても、Wordで開くことができます。

1. [ファイル-名前を付けて保存]を選択します。
   
   
2. [保存形式]の右端の▼をクリックし、[Word2002-95/Ver6]を選択します。
   
   
3. [場所]と[ファイル名/URL]を設定し、[OK]をクリックします。
   ファイルが保存されます。
   
   Word形式で保存した場合の互換性については、ヘルプに記載があります。
   次の操作で参照してください。
   
   
   1. [ヘルプ-一太郎の使い方(ヘルプ)]を選択し、[目次]シートを選択します。
      
      
   2. 一番下までスクロールし、[付録]→[データのやりとりや文書の互換]の順にダブルクリックします。
      
      
   3. [他社製品との互換性]をクリックし、[Microsoft Wordとの互換性]をクリックします。
      
      
   4. [一太郎12→Word]をクリックします。
      

II 旧バージョンの一太郎で読み込める形式で保存する

• 一太郎11〜8、一太郎Lite2/一太郎Liteの場合
  一太郎12で、［通常形式]または[定型形式]で保存した文書は、一太郎11〜8、一太郎Lite2/一太郎Liteでそのまま開くことができます。
  
  
• 一太郎7以前のバージョンの場合
  一太郎7以前のバージョンの一太郎で読み込む場合は、そのバージョンの形式で保存します。
  また、[テキスト形式]で保存しても開くことができます。
  
  
  1. 旧バージョンの一太郎で読み込みたい文書を画面に表示します。
     
     
  2. [ファイル-名前を付けて保存]を選択します。
     
     
  3. [場所]や[ファイル名/URL]を設定します。
     
     
  4. [保存形式]の右端の▼をクリックし、保存したい一太郎のバージョンの形式を選択します。
     ※Macintosh版一太郎で開きたい場合は、[Ver5形式]を選択します。
     
     
  5. [OK]をクリックします。
     ファイルが保存されます。
     

補足

• 一太郎12で、［通常(圧縮)形式]または[定型(圧縮)形式]で保存した文書は、旧バージョンの一太郎では開くことができません。
  
  
• 旧バージョンで読み込む場合、一太郎12で追加された機能は無効となります。詳細な注意事項や制限については、次の操作でヘルプを参照してください。
  
  
  1. [ヘルプ-一太郎の使い方(ヘルプ)]を選択し、[目次]シートを選択します。
     
     
  2. 一番下までスクロールし、[付録]→[データのやりとりや文書の互換]の順にダブルクリックします。
     
     
  3. [一太郎シリーズとの互換性]をクリックします。
     

III テキスト形式で保存する

保存形式で[テキスト形式]を選択して保存します。
※ テキスト形式で保存すると、文書スタイルの設定や文字飾り、図形などは無効になり、文字データのみが保存されます。

1. [ファイル-名前を付けて保存]を選択します。
   
   
2. [場所]と[ファイル名/URL]を設定します。
   
   
3. [保存形式]の右端の▼をクリックし、[テキスト形式]を選択します。
   
   
4. [OK]をクリックします。
   ファイルが保存されます。